other

□regret
1ページ/1ページ


長い長い一本道は桜の並木道
だんだん小さくなる君の後ろ姿 遠くなる距離
二人並んで歩いたこの道には思い出ばかりで…後悔してた



ずっとずっと一緒にいて それが当たり前で
分かってしまったんだ
君の重荷なんだって 君が重荷なんだって
遠くなっていく君との毎日 あとどれくらいで忘れるだろう
あんなに好きだったのに 声を聞かない毎日に慣れてきた
もうすぐ消えるんだろう
でも この思い出散らばる部屋があの日を思い出させる
あの日の思いが痛みだす 後悔があの日を締め付ける
戻りたいなんて言わない
ただ 君に
ただ あの日後悔したことを
ただ 本当のことを


あの日
最後に告げた言葉の中に 一つだけ嘘がまじってたんだ


「嫌いになった」




そんなこと
あるわけないだろう?

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ