願うなら・・・

□好き
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「まぁさっさと帰ろうぜ。」
「そうだな。」
そう会話が聞こえた瞬間急に体が軽くなった気がした。

‐しばらくしてそ何やらまた声がした。‐

「お〜い。大丈夫かぁ?」
「にしてもホントかわいいね!俺今回のキャストでよかったなぁ。」
「おっ?目覚めたかな?」
『ん、ん〜あれ?あたしなんでここにっ・・・てなんで高橋くんや橋本くんがここに?!
それにみなさんまでっ!?なんで??』
「えっとそれはあっ上島先生!最後の候補者の子です。」『えっ??』
「驚かせてすまんね。妃菜ちゃん。」
『あの、これって何かのイベントだったりします?』
「それはちょっと違うな。」『えっ?』
「これは県外で公演会場に来れないファンの子達のためにできた、「夢の宮殿」だよ。」
「そっ!簡単に言ったらここでは俺達キャストとたくさん話せる場所だな。」
『・・・。』
「あれ?信じられないって顔だな。」
「まぁその内分かるんじゃない?」
「「「そうだな。」」」
「ってことなんで妃菜ちゃん!」『はい?』
「存分に楽しんでってね!!」

その頃妃菜sied
(えっとだから、今私はあのずっと憧れだったテニミュのキャストさん達に
あえるっていう世界に来てるって事だよね?
ってことは公演見るよりずっといいじゃん!ラッキー☆)
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