小説

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雅「おっはよーーっ☆ねぇー見て見て〜!ジャ〜ン!なないろストーン♪」


朝からテンションが高くてうるさいメンバーの相羽雅希が手を掲げて入って来た


いつもなら松元潤弥こと松潤と、弐宮和成ことニノが怒鳴るのだが今日は少し違った



潤「マジ!本物!?」

雅「ん〜…たぶん?」


和「怪しー、相羽さん本物と偽物の見分け出来んの〜?」


雅「………」


相羽が持っているのは透明な袋にジップで口をふさいてあるビニール袋だったから余計に偽物っぽい


そのビニール袋をリーダー(大埜智史ね)が持ちジップを開けて中の7つの石を手のひらに乗せて見ている


雅「だってファンの子が送ってくれたんだよー」


潤「ホンモンだったらくれたりしないんじゃないの?」


松潤は冷静な口調で言う


雅「あ…、そー言われればそーかも…。なんだー偽物かぁー、んもぉ〜〜」


5人は各々とカラフルな石を手に持って見ていたがビニールの袋の中に一つずつ戻していった



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