小説

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和「…え…!?」


廊下からニノの声が聞こえて来て翔矢は慌ててそっちを見ると…


雅「…あ…あれっ…?」


相羽ちゃんが目をパチパチさせながら立っていた


雅「廊下!?…さっきまで…楽屋にいたよねぇ」


和「…はい…」


ニノは呆然としながら答えている


雅「俺…、もしかして、瞬間移動しちゃった☆うひゃひゃ。スゴくない!!」


この人は凄くポジティブ…と言うか…この不可思議な現状に、すぐ対応出来るんでしょうか…僕は感心しちゃいますよ



潤「おい、何してんだ!?」


先に楽屋を出て行ってたジウ君がムッとした顔で戻っ来た


翔「相羽ちゃんが…」

潤「相羽ちゃんが?」


翔さんは頭が混乱中みたいですねえ。どのように説明するのでしょうか?あっ、その前にあの人が言いそうですね


雅「俺ね俺ね瞬間移動しちゃった〜♪」


潤「はあ!? …どういうこと?」


僕に聞くんですか…


和「よくはわかりませんが、確かに瞬間移動してました」


雅「スゴいよね!!きっとなないろストーンの力だよー!!」


“ポンッ”


えーー!!!!!!


相羽さんがまた消えた!!!!!!



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