小説

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sho side


琉「草野琉亜です。あの…相羽さん!!これあげます」


雅「チョコ!?ありがとぉ」

パクッ


雅「このチョコ甘いね〜」


琉「……そう…ですか?」

雅「……うん……」


なんか相羽ちゃんの様子がおかしくない?ボーッとしてるけど?


翔「相羽ちゃんに何したの」


琉「感情を鈍らせてもらいました。今、移動したら連れ戻しに行けませんから」


ピピピ・・ピピピ・・


彼女の携帯が鳴った
アラームだったみたいで、ボタンを押すとすぐに止まった


琉「ボーッとしてますが、意識はちゃんとしてますから安心して下さい。それに30分しか効きませんしね」


翔「相羽くんを連れて来てくれた事は礼を言うよ。

ところで琉亜ちゃんは何者なの?」


ガチャッ


潤「翔さん、いた?」


翔「松潤、…いたよ」


潤「相羽ちゃん…どうしたの?」


ああ、ソファーに横になってる相羽ちゃんを見て松潤も驚くよな…説明しないとな





説明を聞いて松潤も思ったよな


潤「お前、なないろストーンの能力者!?」


琉「はい。私の能力も移動なので相羽さんの先輩?みたいな者です。それと…」

琉亜ちゃんの顔つきが厳しくなって俺の顔を見た



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