稲妻11

□※歪曲依存症
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「や……ぁ、ヒロ、トっ…やめ…っ!」
「何言ってるの…?
……それにここは物足りなさそうだけ、ど?」

そう言うとヒロトはリュウジの中に突き立てている自身を更に奥へとねじ込んでみせた。

「…ひ、ぐ…ぅ!!も……うっ止め…て…。
俺が悪かった、か、ら…!!!だから…ぁ」
「……本当に反省してるかい?」
「して……る…」
「…………嘘だね……」
「な、んで……。
ヒッ…!?ぁぁぁぁあっ!!!!!!」

相手の腰を持ち上げて真上から硬度を保ったままの自身を勢いよく突き刺せばリュウジは歓喜の声を洩らす。
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