捏造妄想話

□寝相が…
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『…そう言えば』自分の隣の布団から聞こえてくる密かな寝息を耳にしながら『ザンキさんと…こんなに近くで寝るの初めてだ』出会って2年過ぎ。今更な事に気が付いて小さく笑う。普段は別々の部屋とか、別々のテントとかだから『…何か、…新鮮』下らない事を実感してふと隣に視線を向ける。
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