09/01の日記

22:09
獄寺嫌われ夢の何か
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一時期嫌われにハマって、
そん時ちょっと思い浮かんだ話。













柔らかい日差しが差し込む部屋に一つのベッドがある。

そこには銀髪の少年が
座っていた。




顔は少し窶れており、
綺麗な薄緑の瞳も
焦点が定まっていない。

何かに怯えた様に
その身体は小刻みに震えている。


「俺は……」


不意に扉が開き
一人の少女が入ってきた。




少女は少年の近くにくると
そっと包み込む様に抱きしめた。


「愛しい子
大丈夫。
私が側にいるから…
何があっても貴方の味方よ?」

彼女の声を聞いた途端

少年の瞳から、一筋の涙が零れた。



「…何故泣いくの?
何に怯えているの?

貴方を傷付けた奴らは
全て消したのよ?」




そう何もかも……


彼女にとっては、

彼が全て。


彼が忌み嫌う者も

彼がボスと崇める少年も

彼を取り巻くファミリー達も………


皆……彼を傷付けた。
私の愛しい彼を…

だから消した。




少年の顔にそっと触れる。

焦点の定まってない瞳に
徐々に現れる"怯えの色"。

その瞳に映るのは
彼女ただ一人。



「あぁ、最後に一人残っているのね………





   私が   」



「…あっ……!!違ッ……!!ゲホッゴホッ…」


「あまり動いては駄目よ…。まだ、体調は良く無いんですもの………大丈夫よ。貴方が恐怖するものは全て消すと誓ったの……。」


スクッと立ち上がり、
少女は扉の方へ向かう

「待ッ…!!」


彼の静止も虚しく、
彼女は行ってしまった。










………今宵、最後の晩餐で

何がおこるのか……………













色々オワタww



設定では
この後ヒロイン死ぬんですが、
死んだら全て何も無かったように元に戻ります←意味不

つまり、ヒロインに殺された人々皆生きてます。



この悲劇の内容を覚えてるのは
獄寺だけ。
ってか
獄寺的にはこの悲劇は悪夢だったという認識に。


ヒロインも生きてます

イタリアから留学してきた
転校生てきな感じで
並森に来ます。



ヒロイン自体何かを忘れているような違和感を覚えてます。

んで、獄寺に会った瞬間思い出す感じで。

もちろん狂ってませんし、狂いません。



最終的にはハッピーエンド的な感じです、はいww

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