novel

□おしおき?
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ガラッ

「あれ?何か今、玄関が空く音がしなかった?」

「えぇ〜〜したぁ〜??」

「したな!絶対にしたな!!」

すると、3人がいた部屋の襖が、突然勢いよく開けられ……

スパーッン!

「セーンセッッ!!」

「わッ…み…み…み…源!?!?!!」

「わッとは失礼だな〜〜せ〜〜っかく、一文無しのセンセーに仕事を持って来てあげたのにぃ〜〜」

と言って源は、前から勘太郎に覆い被さるようにして抱きつく。そのせいで、勘太郎は源に押し倒されてしまった……

「うわっ!源放れろ〜〜!!!」

と言いながら勘太郎は源を押し返す

「おいっ!源!!勘太郎が嫌がっているだろッッ!!!!」

そぅ言い、春華は錫杖を振り上げる

「あぁ〜〜だめだよ春華ぁ〜!!」

「そぅよ春華ちゃん!今イィところなんだからッ☆!!」

「いや……ヨーコちゃん、突っ込むとこソコ?!?!!!」

「え?!あ〜〜、あはははは〜〜……そぅよ春華ちゃん此処は家の中なのよ?!」

「……そうだよ春華ッッ大人しくしなさいッッ!!」

「くっ!」
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