novel

□おしおき?
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「あぁ〜〜……お腹空いたよぅ〜〜何もする気がしない〜〜」

「ちょっと勘ちゃん!!しっかりしてよぅ〜!(泣)」

「そうだぞ勘太郎!ここ最近、勘太郎に付き合わされて祭りや芝居とやらに行っていたら、とうとう一文無しになってしまったではないか!」

「えぇ〜〜だってさぁ〜〜、夏と言ったらやっぱ祭りだしィ〜、浅草でぇ〜妖怪の〜芝居が〜あって〜〜、それぇ超有名な芝居なんだよぅ〜☆!今しか見れなかっんだからぁ〜〜」

「だからってぇ!勘ちゃん!!仕事もせずに、一文無しになるまで遊ぶ人が何処にいるのよ―ッッ!!」

「え?何処ッてぇ、此・所・に・い・る・よ!
テヘッッ☆★!!」

「勘ちゃん……キモい」

「勘太郎……ウザい」

「2人とも何言ってんのさぁ〜〜僕がカワイィからって、照れちゃって〜〜素直じゃないんだから〜〜!…もぅ〜〜照れ屋さん達め〜〜☆★」

「「はぁ〜〜〜〜……」」
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