BL館〜オリジナルver〜
□豊樹と悠真の甘い甘い時間
2ページ/3ページ
-ピンポーン-
-カチャ-
「おぉ悠真!遅かったな」
「そう?」
「まぁいい、上がれよ」
「ありがとう」
豊樹の部屋は
いかにも男の子って感じだった
「テキトーに座って」
テキトーにって
どこに座ればいいんだ?
うーん
うわ、悩んでたら
ほんとにどこに座ればいいか
わかんなくなってきた
「ん」
と言って
彼は膝の上にって
指示を出していた・・・
「ええと・・・え?」
「早く!」
「あ・・・あぁうん」
そして
俺は豊樹の膝の上に
ちょこんと座った
めちゃくちゃ緊張する
「かわいいな、悠真は」
「///そういうことを、さらっと言うな!!」
「かわいい」
「だからっ・・・んん」
ふと唇を奪われた
「とょきぃ、なにす・・」
甘い声がでた・・・
自分でもびっくりした
こんな声どこに・・・
「好きだ」
「んん・・・俺もしゅきぃ・・・とょきぃ」
そして、
豊樹と悠真は、甘いひと時を過ごしました
-END-