野良猫幻想夢【辞書】

【つ】 6件

【月 (つき)】
幻想郷の月を指している。月は禍々しい魔力と狂気を持っており地上の魔法や妖怪は月の魔力が起源になっている。現在の空に昇る月は大昔と違って直接見ることは出来ず水面や天蓋など何か映らない限り不可視になっている為空の月も天蓋に映っている姿が見えるに過ぎないがそれでも満月の光は妖怪達にとって重要なものになっている。満月の晩になると天蓋の満月には『月の裏側』に通じる道が開く」


【月の裏側 (つきのうらがわ)】
月人や月の兎(玉兎)が、月の裏側にある月の『都』に幻想郷の様な結界を張ってひっそりと暮らしている場所を指す。月の表側と裏側は地球から見える面と見えない面のことではなく空気も水もない偽装の世界と結界の中に隠れている月人が住む世界のことである。裏側では月の海は実際に海水を湛えた海になっている。『穢れ』がなく己の寿命も物が腐ることも無いような夢の世界になっている。


【月の使者 (つきのししゃ)】
地上の監視や月の都防衛の為の地上人への対処などを行う者を指す。月の使者のリーダーは綿月豊姫・綿月依姫の姉妹。永琳の遠い親戚で嘗て永琳が教育していた2人のお姫様姉妹である。嘗ては永琳がリーダーとなっており永琳が輝夜を迎えに行く時に月の使者の後任を任された。今では一介の玉兎では会うことも出来ない程高い地位に居る。

現在は姉妹と玉兎の兵士達という編成。月の使者担当は戦闘要員であり厳しい訓練が伴う肉体労働であるため、職務放棄して逃亡する玉兎も少なくはない。だが少し前に『巨大な組織』が出来上がったという情報があるが残念ながら幻想夢では明らかになっていない。


【月の都 (つきのみやこ)】
月の裏側に存在する月の民の都を指す。月の都には更に結界が張られていて決まった経路を通らないと辿り着くことが出来ないと言われている。永琳、輝夜、鈴仙の故郷にして月の技術力は地上のそれを遥かに凌ぐ。月夜見が月の都の開祖にして王である

尚幻想夢では『月』や『魔界』に触れるような描写は滅多にないが別の『物語』ではこの2つが大きく関係してくる。


【梅雨 (つゆ)】
6月から7月まで続く長雨を指す。野良猫幻想夢では6月の上旬には既に梅雨が終わっている予定とあったがそもそも今年だけ梅雨の時期が早まったのは炎香の起こした『炎熱異変』が関係していると思われる。

ちなみに『颱風異変』が起きるまでは全員今年は梅雨がヤケに早いな程度にしか思っていない様子からして現実世界とは異なり幻想郷の梅雨は少なからず毎年多少のズレがあるのかもしれない。

※【野良猫幻想夢】オリジナル設定です


【ツンデレイン (つんでれいん)】
ツンツンしたトレインを指す。ツンデレと
大差はない。ちなみにフランが命名←



[戻る]



©フォレストページ