野良猫幻想夢【辞書】

【ほ】 4件

【蓬莱の薬 (ほうらいのくすり)】
飲むと不老不死になる薬を指す。不老不死の人間は『蓬莱人』と呼ばれる。薬を飲むことで『穢れ』が生まれてしまう為月の世界にとって所持は許されているが飲んではいけない禁断の秘薬である。本来は高潔な地上人を試したり権力者同士の争いによる地上の文明発展を誘発するのに用いられる

八意永琳が蓬莱山輝夜の能力を使って製薬した。現在判明している服用者は蓬莱山輝夜・八意永琳・藤原妹紅・嫦娥の4人。この薬を飲んだ者は魂のみが本体になり肉体を依拠としなくなる。蓬莱人の魂は肉体を抜け出ると好きな場所で新しい肉体を創ることが出来る。魂が抜け出た肉体は直ぐに滅びる。まさに不死身である。

但し怪我をすれば相応に痛みを感じるので痛みによるショックで気絶したりすることは普通の人間と同じように有り得る。


【補正 (ほせい)】
あらゆるものに付き纏う見えないバランスを指す。主にパロディ時に用いられシリアスのシーンなら重傷になるだろう傷をなんと軽傷以下、そして少しすれば完治するという破局の効果がある。これは二次創作に限らず原作やアニメにもよく用いられている。とあるキャラ曰わく「ギャグじゃなきゃ死んでたぞ…」と作者も認める補正のバーゲンセールである←


【補正主人公 (ほせいしゅじんこう)】
トレインの二つ名を指す。主に咲夜のナイフを悉く受け付け何度も流血を見せたが見事毎回生き残った名誉を称えられてそう呼ばれるようになった←←

補正を意のままにコントロール出来るようになった為ギャグシーンでは絶対に死なないという不死身振りを見せ付けている←


【法界 (ほっかい)】
『魔界』の一角を指す。辺境とされていて聖白蓮を封印する為に飛倉の力を使った結界が張られていて侵入不可能な状態になっていた。この結界の解除は飛倉と毘沙門天の宝塔を必要とする。法界内部には何も無く通常の魔界と違い清浄な状態になっていた。尚現在法界がどうなったのかは不明。



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