03/31の日記

09:54
拍手コメント感謝!
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3月30日9時54分に拍手コメントを下さったお客様、有難うございます。
管理人の毛野でございます。

まさか、こんな辺鄙な所で、陰陽師の読者様に会えるとは思いもしませんでした!本当に光栄に思います!
否、実は私も元々が夢枕先生印の陰陽師スキーなんです。
そもそも、この話を書きたい、と思うようになったのはゲームの西軍ワッショイ具合と史実から色々疑問を感じたのがきっかけです。それで管理人は思いました。

『ああ、こんな酷い状況、そして戦の真っ最中の所に博雅がフラフラ迷い込んで、葉双を吹いてくれりゃあ、きっと、戦にならねぇな。あ、でも愉快だわ。そのシチュエーション』

と。
ただし、そうとなると陰陽師×戦国無双になってしまって『これは……何のジャンル?』という混沌となり、さらにそれ依然にあの晴明さんでは最強過ぎるので、話しにならない、と一旦、案を練り直す事にしました。

そこで葉双は実際に存在した笛だし、千年はもう経ってるから吹ける奴が生まれて、そいつが戦国時代に飛んだら面白いかな〜?、と葉双に標準を当て、乱破は元々、陰陽師の流れを酌んでいて、伊賀忍の大家である百地さんに至ってはそのまんま、腕利きな陰陽師もやってたらしいから彼の弟子に当たる才蔵だってこれくらいことは出来そうだ、という事で今の話しが出来上がった次第です。
……ただ、あんな主人公なんかよりも博雅さんは可愛いので『こんなの書いて自分、呪われないか…?』と内心、ドキドキビクビクワクワクしています(←オイ)

作品を作る、というのは私だけではなくお客様もいらっしゃって初めて『作品』が出来るものだと私は思います。けれど、それだけではなく、こんな駄文でも楽しんで頂けていたのなら、本当に書き手冥利に尽きると云うものです。
これからも、こうして笛吹奇譚という作品を作り上げていけるよう、頑張って参ります。
本当に有難うございます。

その他にも沢山の拍手を下さったお客様、本当に有難うございました!

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