12/23の日記

20:05
貴重な資料を有難うございます
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12月22日に御指摘を下さいました。お客様、返信が遅くなり申し訳有りませんでした。管理人の毛野で御座います。
先日のコメントを拝見しまして、返答させていただいています。
えっと、まずウチの主人公の使っている格闘術は柔道では無く、柔術なのでそこは問題は無いと思い、書き綴らせて頂いております。

まず、柔術と柔道の何が違うかと申しますと、柔術は元々、戦国時代の頃から武器を持った者を如何に殺傷せずに捉えるか、若しくは自身の身を守るかという徒手組手、組討を根本とし、江戸時代に「柔術」と云う技術として確立されたモノです。
一方の柔道は明治の頃から柔術から派生したもので、歴史は柔術の方が古いモノとなっております。また、柔道とは違い、投げ、固めの技に加え、蹴りや突き等の打撃が有る点、総合格闘技と大体似ているかもしれません。

また、御指摘を頂きました段位制に置きましては、柔術は師匠から認可が出れば、段の獲得は可能となっております。そこは文科省の体育教科に取り上げられる事は無い古武術ならではの事のようです。

主人公の武術の師匠は主人公の母親ですから、幼少から鍛えている、と云うのもあいまって有段、またはそれに相応する実力は有っても可笑しくは無いか、と判断しました。御都合主義、と思われましたら申し訳御座いません。

何分、戦国時代をトリップする設定ですので『それくらいの設定が無いと万が一の時、自力で何とか出来ないだろう』と云う事も鑑みての設定ですので、ご了承頂けるなら幸いです。

ですが、ウチ主人公の年齢で柔道の段は出来ない、と云うのは初めて知りました。今後のネタにも使える材料を頂けました事に着きまして誠に感謝致します。コメントに至りましてもわざわざ送って頂いた時間を思えば頭が下がる思いです。
本当に有難うございました。

他にも沢山の拍手を下さいましたお客様、誠に有難うございました。

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