12/12の日記
01：56
第10話③
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リュウジ 「な…！？」
夏休み明けにいきなり抜き打ちテストだと…！？ヤバイ…この夏はあいつらが来てからバタバタしてたから何も手を付けてなかった…！
教室がガヤガヤと騒ぎ出した。やはり誰もが想定していなかったのだろう。雑音のほぼ全てが不満の声を挙げているが、教師は動じない。
先生 「静かに！夏休みが終わってお前達が休みボケをしてないかテストで確認する。当然、赤点は今日帰れると思わない事だ」
ハヤト 「まぁ赤点取らなきゃ問題ね～わな」
サンゴ 「補修になったらどうしよ～；」
ハヤト 「なに？お前自信ね～の？ブハハ！」
サンゴ 「う、うるさいなぁ！あんたには負けないからね！」
リュウジ （くそ、こうなりゃ六面鉛筆に全てを託す！）
しかし、クラスの中に一人だけ顔色一つ変えてない奴が存在していた。寧ろ待ってましたと言わんばかりの笑みすら浮かべていた。彼は「ガリ勉」と呼ばれる常勝無敗の学年トップである。
～～デスベース～～
所変わってここは「デスベース」デスボーグ達の地下アジトである。決して人間には自然に発見されない様に色々装置が施されている。
ダークナイト 「で？デスボーグＣ。貴様はデスブレン様より命じられた任務を遂行出来たのか…？」
デスボーグＣ 「い、いえ…それが、人間の数が多くもう少し時間が掛かるかと…」
ダークナイト 「…フン、やはり貴様らはアテにならんな」
デスボーグＣ 「申し訳ありません…」
ダークナイト 「どこの馬の骨とも知らんガチャボーグ一匹に全滅させられる程度では、Ａ・Ｂ・Ｄ・Ｅ共も、貴様もたかが知れている」
デスボーグＣ 「………」
ダークナイト 「例え期待されて無くともデスブレン様のご命令だ。引き続き任務を続けろ」
デスボーグＣ 「…はっ」
デスボーグＣは立ち上がったかと思うとサッと一瞬で消えた。転送マシンで地上へ出たのだ。デスボーグＣの気配が消えたのを確認し、それまで黙っていたダークナイトの側近ルビーナイトが口を開く。
ルビーナイト 「よろしいのですかダークナイト様？」
ダークナイト 「何がだ？」
ルビーナイト 「重要なデスボーグＣなどにデスブレン様の任務を…ここは私が」
ダークナイト 「構わん。デスブレン様が奴に与えた任務はデスブレン様のお戯れに過ぎん。本命は我だ」
☆ｺﾒﾝﾄ☆
[ヨウ] 12-16 01:21 削除
コマンダーさんが更新したので、こっちもなんとか頑張って更新しました！
久しぶりにデスフォース側のパートですね。
こっちはダークナイトが生きていたころの時間軸を書くことが少ないので、彼の活躍に期待してます。
[コマンダー] 12-16 12:17 削除
更新乙ですよ!
しばらくスレ見てなかったんですが、結構前に更新してたんですね。すみません;
最近ｉｆｏｎｅ入手したので、ヨウさんのSSがより見やすくなりましたよ!
確かにアフターな話なので限定される所は多々あるかもしれませんが、それでも細かな設定が無い分発想は無限大！公式外ボーグにも違和感ゼロですよ!それはヨウさんの業だからでしょうけどw
人的にはシンを巡る三角関係に期待したいのですが、難しいかも？w
次回も期待しております!
ガチャフォースイラストの大黒柱がついにガチャイラスト引退ですね…寂しくなります…;
カプコンさん早くガチャフォース2を!
[ヨウ] 12-16 22:39 削除
なんだが人大杉が続いていて、専ブラじゃないと新しいレスが見れない状態になってます……。せっかくパート45を更新したのに。
ガチャフォースの創作をしている人も少なくなってきましたね。俺もこれが最終作なので、はやいとこ２を出して欲しいです。
シンは俺も好きです。精神面が若すぎるけど。
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