『short』
□2011年3月拍手夢 Marriage Lilac
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##NAME1##に伝えたい。
―俺について来てくれますか?―と、と伝えたいけど、俺は拒まれたくなくて、
##NAME1##との関係を壊すのが、怖い。
好きだから、言えない―なんて俺は弱くて・・・
結局、俺はいつまでたっても・・ダメツナのままなんだ。
「弱くなんかない、優しいんだよ」
昔から##NAME1##はそうだった、
こんな俺に何時も優しかった。
けど、俺だって男だ、守られて居るだけなんて
マフィアのボスとして、格好が付かない
___だから、俺は決めた。
今まで##NAME1##が俺を助けてくれた分、
気持ちで返していくつもりだから、
俺はこの笑顔を守ると決めた。
「##NAME1##・・・俺と結婚してくれますか?」
答えは勿論、YESしか受け付けたくないけど
「…もちろんYesだよ?
その言葉を待ってたんだから。」