短編

□リョーマの嫉妬
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「……」

「ん?どうしたの?リョーマ」

「…別に」












今、俺んちに居るのは彼女のなまえ








彼女は同じクラスで隣の席







転校してきた彼女を見て恋に落ちた






一目惚れと言うやつだろう





まさか、この俺が人を好きになるなんてね


しかも一目惚れなんて…








俺もまだまだだね

















その後、彼女の方から俺に告白してきた










正直びっくりしたけどこれほど嬉しいことはなかった…































でも今の俺は苛立ちを隠せない








なぜなら…





























「カルピンはかぁいいねぇvV」

「ほぁら〜」









カルピンがなまえを独占していたからだ










カルピンはなまえの膝の上でゴロゴロと喉を鳴らし甘えている









そんなカルピンにベタ惚れのなまえ













"………ムカつく"






なまえは俺のなのに…








我慢できなくなったリョーマはなまえの膝の上にいたカルピンを抱き上げ




「カルピン下行ってて」



と、カルピンを部屋から出してしまった
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