スキ狂さんへ2

□愛のビデオレター
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「はぁぁあ....ゅちょなぁぁぁぁ…」


もうすぐ僕の誕生日

だというのに、愛しのユチョナは遥か遠くへ行って帰ってこない…



「まぁーったくぅ、デッカい独り言だなぁ?」

「あ、ジェジュンヒョン。」

「久々に逢ってそんな嫌な顔すんなょなぁーっ!!」

「はぁぁあっ………」


僕がユチョナに逢いたくて逢いたくて胸を焦がしている最中に現れたのはジェジュンヒョン

せっかくセンチメンタルに浸っているというのにブチ壊すだなんて。

とりあえず、適当にあしらおう。



「お前、赤ら様に嫌そうな顔しすぎだぞ……そんな奴にはコレやんないぞーッ!!」

「何ですかそれは?」

「お前が今一番逢いたい奴から預かッ…「ユチョナですかぁっ!!!」」

「ぃや、おぃ…ちゃんと話聞けよぉ……チャミィ…」

「ユチョナからですかっ!?何ですかッ!?ジェジュンヒョンッ有難うございますッ!!それではユノヒョンとお幸せにっ!!!でわっ!!!」




ユチョナからだぁーっ!!
僕のユチョナからの贈り物ぉッ!!

「んふふぅ…なんですかねぇ…」

緑色の包みの中から現れたのは、一枚の手紙とディスク

「こ、これは……まさか、ユチョナからのオススメ成人向けDVDでしょうか…ユチョナ…僕以外でヌいたりするんですね…けしからん…けしからんですょ…ユチョナったら……ハァ、ハァ…」


ユチョナがAV観て独りでするだなんて想像しただけで、僕の色んなものが膨らみますょ。

さぁ、ユチョナのオススメ片手に今夜は軽い運動でもしますかね…

では、スタートッ!!!!!!
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