スキ狂さんへ2

□忘れ得ない日
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「チャンミン?」


「はい」


「なんか用?」


「別に何もないですよ?」


「そっか。」







なんだろう?

やたらチャンミンが俺にくっ付いてくる気がする


しかも、朝から。










『んぅ…………』


『ユチョニヒョン』


『……チャミ、ナァ…?
ぉぁょ…』


『おはようございます』





朝、目が覚めたら俺の顔を覗き込むマンネがいた
なんで俺の部屋にチャンミンが居るんだろうなぁ…ってボーッとしながら暫くベッドで考えてた


ちょっとの間そんなふうにしてても、なぜだか俺が動き出すまで隣に座ったまま難しそうな本を読んでたなぁ…
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