スキ狂さんへ2

□なみだを...
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あぁ...







あなたが泣いている.........















「ユチョン...」












僕が泣いたとき


あなたはどうしてくれた?











『チャンミン、おいで?』








いとも簡単に引き寄せられる


『泣かないで』


その言葉は決して言わなかったあなた





優しく抱き締めて
ただ笑って待っていてくれた


ナキムシなくせに我慢して......

















「ユチョン...おいで............」













僕の声は聞こえないですか?


僕を見付けられませんか?




僕があなたを見つめれば
当たり前のように重なるはずだったのに......

















綺麗に落ちる涙すら

もう僕には拭わせてくれないんですね















僕の涙も

もう拭ってくれはしませんか...















あの日

見せることがはずかしくて
両手で隠した涙








今は違う






あなたに泣いていることに気づいてほしくて


恥ずかしいとか
みっともないとか


そんなことどうだってよくって


















今でもあなたを愛してる僕は


あなたに向けて涙を見せるんです
 

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