捧物
□ノンフィクション
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あれは2年前の9月の祭の夜だった
俺達は別に約束した訳じゃないのに集まって一緒に行動する事になった
ここで気付くべきだった…。
こんな変態&馬鹿レベルがMAXな奴が数人集まったら何が起きるか…
軽く予想を上まわる事になるだろう
新「もう祭飽きた」
菜月「えぇっ!?一時間前に来たばっかじゃん…」
ナメック「いや一時間も居れば十分だと思うぞ?」
千晃「所詮地元の祭だしな」
敏樹「ここで酒呑んでもなぁ…」
シャララ「え?呑むの?」
菱田「どっちでもいいんじゃない?とりあえず人混み、や!」
絵美「なんか嫌な予感…」
将人「そろそろ千晃あたりがとんでもない事言いそうだな…」
俺と絵美の予感はバッチリ的中した
千晃「よし!!大正池行くぞ!!」
敏樹「なんでわざわざそんな所行くんだよ」
ナメック「水が無いと発狂出来ない千晃が考えそうな事と言えば…?」
ナメック&千晃以外「ダイブか!!?」
菱田「まて、俺泳げない」
菜月「っていうか私達も泳ぐの!?」
絵美「はぁ…」
新「セッ○ス!!」
将人「いや、うるさいから」
千晃「よし皆!この俺に着いてきな!!」
シャララ「楽しそう…」
新「っていうか…嬉しそう?なんであんなにウキウキしてんだべ?」