捧物

□you&I…?
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そして合コン当日


あまり気乗りしないけど…仕方ない


私は薄く化粧をしお出掛け用の服を着る


妖「緩い……痩せたっ!?」


ささやかな幸せだった


準備は完了、後は余裕を持って家を出るだけ


―NO FUTURE〜NO CRY〜未来は無いけど泣いちゃ駄目さ〜♪―


携帯が鳴る…和美からだ


『今日は美香が来ないから遠慮しないで男選べるね♪』


……言い出しっぺが来ないとかおかしくないかな?


返事を返した私は家を出てバスに乗り未来の母さんが経営してるスナックへ向かった


スナックとか親父臭いけどここは騒げるし酒も呑めて私達にとって都合が良すぎる場所だから…


そこらへんはご愛敬


時計を見ると2時50分…そろそろ皆来る頃だ


5分もしない内に和美と未来、他に三人の女の子…


……………。


っていうか誰?


顔も知らない、きっと和美か未来の友達かな?


そして女子一同のお目当ての男子達六人がやってきた


和美「やっほ佐々君♪」


佐々「よぉ、とりあえず面子は揃えたぞ。それなりに顔はいいはず…」


和美「うんうん♪あんたにしてはよくやった!!」


佐々「…その言い方ムカつくな、子羊の癖に」


和美「お願いだから昔のあだ名はやめて…」


なんだか早速いい雰囲気をかもしだしてます


とりあえず私達は店に入ることにした
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