捧げ物
□対処法
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ある晴れた日。
アルヴィスは外で散歩していました。
そこに潜む影が3つ・・・。
「(アルヴィスさん・・・。
あなたはまるで太陽のようです。
闇をも照らす強い輝きを持っています。
手を伸ばしても届かない・・・ボクには眩しい存在です。
そんなあなたが気になって仕方ありません。)」
「(アルちゃん。
君はまるで月のようや。
静かでそれでいて真直ぐな青い光を放っとる。
多くの表情を持って自分の心を隠している。
そんな君を守りたいんや。)」
「(アルヴィス。
貴様は悪魔のような男だ。
ロランはおろか私のナナシまでたぶらかしおって。
待ってろ、ナナシ。今助けてやるからな。)」