ケが恋しくも、過ごすはハレの日々
□あらすじと話の結末
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12話目 レディがやってきた、の巻
スパーダとエヴァに挨拶という名目で日本にやってきたレディ。
実はヒロイン父から「あんな３匹の銀狼に囲まれて！娘の危機だ！」と被害妄想たっぷりな相談に乗ってた事でヒロインに興味しんしん。
どんな奴だろうとやって来てみれば、そこにはなんだか元気のないヒロインと水面下で醜い争いを続ける三兄弟。
状況をヒロインから聞いたレディは、実はヒロインは３人の中に好きな人がいるという情報をキャッチ。
でもそれは言えない、まだ３人と仲良くしていたいという我儘ヒロインを叱りつつも3兄弟にそれを説明。
そして何故か『ヒロインが告白する勇気が出るまで、ヒロイン以外で本気で付き合えると思う女を探してしまえ』と宣う。
13話目 レポート？！
訳の分からない破天荒なレディの介入により何故か4人は元通り。
一気にいつもの光景へ。
実験意味分かんないよ、やばいよほんとやばいよーって話になる。
四苦八苦しながら日本語でレポートを書こうとするネロも頑張ってたり。
因みに実験レポを出したのはダンテ。
設問が意外にエグイ出し方で普通に書こうとしても書けないよ。
バージルもさすがにこれはと学生を同情するくらい。
一度目のレポートはネロのものでさえ突っ返され、なんとか受理された再レポートに書いてあった評価はＢと厳し目。
14話目 クリスマス
みんなで遊ぼうぜ！な話。
飲みにゲーセン巡り、ボーリング。
家に帰ってからはケーキを食べたりワイワイはしゃぐお話…だったはず。
15話目 年末年始
スパーダ夫妻は実家？に帰省中。
学校のこともあって残された３人はエヴァの頼みから主人公宅で食事のお世話をすることに。
大掃除、年越しそばに餅つき。
双子が頑張って餅つきすればいいと思います。
んで、年が明ければ初詣！
16話目 期末試験
今までなら図書館で一生懸命勉強しているとネロが家でやらないかと誘って教えてくれたり
そしたら熱心にバージルが教えてくれたりだとか…。
ダンテはぼーっと見てたのにいつの間にか一番手っ取り早い解法を教えてくれたりしたのに！！
わーんと泣きついても３人も忙しくて教えてくれない！
そんなときに手を差し伸べてくれたのは…スパーダ夫妻！？
今のバージルの研究はスパーダから受け継いだ研究。
ダンテの研究はエヴァから。
だから二人がテストの問題できるのには全く違和感がないんだぜ！というお話。
因みにネロが勉強を教える余裕がない理由は必修の第二外国語『日本語』の書き取り試験があるから。
一生懸命漢字を覚えてるんだ、きっと。
17話目 心身の調子が悪いです。
具合が悪くて行った保健室。
そこにはいつものおばちゃんではなくブロンドの髪をなびかせる…エヴァに似たとっても美人さんが。
エヴァさん！？と驚いて、トリッシュだと驚き返された話。
どこに住んでるのか双子は教えてないけれど、主人公とレディのせいで知られちゃう。
ちなみにトリッシュは心理カウンセラー＆海外のムンドゥス教授の助手なんです。
ムンドゥス教授とスパーダは仲がいいよ。
ときどき研究の話を議論してるよ。
そんなトリッシュはスパーダに何か話があってきたんだって。
18話目 ムンドゥス教授がやってきた！
世界的権威らしいこの人も何故か日本語ぺらぺら。
丁度いいところに居合わせてしまった所為でスパーダに紹介されてしまい
訳の分からない研究の話をいろいろと聞くはめに。
けれどなんだかおもしろそうに聞こえる？
興味がわいて分からないところを何度も聞き返して
一つの話をするにもすごい時間を要してしまったにもかかわらず、なんだか教授に気に入られた様子！
日本の大学をやめて、こちらに留学しないかとまで言われてしまう。
と、連れて行かれそうなところを助けてくれたのは３兄弟。