白銀の想

□白銀の想 キャラクター紹介
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レインの特徴の続き

魔力解放時の性格:穏やかさ半分、冷静さ半分が普段
         力に呑まれると我を忘れれ、戦いを至福と感じる。性格も狂気染みる。
         魔界の王として君臨している(すべき)時は、冷静ではなく冷酷に物事を見つめる。 

レインの性格というよりも、レインの悪魔としての性格との同居状態、悪魔本来の性格。


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・ヴィネア
レインの心と力の欠片から生じた悪魔だが、一応使い魔と名乗っている。
レイン第一で王である彼女の補佐にまわり、レインが生まれた日に彼女を王にと迎えに行くが
それをスパーダに阻まれ、数年の間魔界から出られなくなる。
しかしそこでムンドゥス復活に加担しそれを破ることに成功。
因みにその後はムンドゥスから上手く身を隠しレインの捜索に当たっていたのでトリッシュとの面識は無し。

貰った名とブラックオパールを模した魔石を大切にしている。
名前の由来、意味は『14、15』をお読みください。
レインが王という役職を持つ悪魔の名を与えたのは、今までヴィネアをないがしろにしていたことを反省しているという気持ちを込めたため。

姿はネロと瓜二つ。違うのは黒髪に黒い瞳。
後は身長体重共にぴったり同じ。
くせっ毛も同じはずなのだが、そこは王に仕える者としてしっかり整えている。
レインが元なので本来の性情、体質が似通っている部分が少しあるが、望みによってネロの姿を取ったことでネロの性格に近い。
レインがネロに会うまでは実体をもたない黒い影だった。

好きなのはもちろんレイン。
好きとまではいかないがレインが大切にしようと思うものに嫌悪感を持つことはまずない。
ただ、ネロは同族嫌悪的なものを感じている。    
嫌いなのはレインが嫌がる者(物)全てでレインの傍にいると邪魔をするクロセルは苦手。

レインの次に強い力を持つので2番目に偉い人。


・クロセル
レインを支える悪魔の一人。
女性の姿をしている魔界で生まれ育つ生粋の悪魔だったがとある事情からレインに仕えることを決めた。
ヴィネア同様レイン第一で行動する。


名前の由来は『ソロモン王の小さな鍵』の第一章『ゲーティア(ゴエティア)』 より
役職は公爵。
天使の姿で出現し、幾何学、教養を教授すると言われる悪魔。
レインは見目の美しさ、目立たない裏で自分を支えた優しい心
そしてヴィネアに負けず劣らずの知識の深さからその名を与えた。

最近の暇つぶしはレインの傍に仕えてヴィネアを嫉妬させること。 

名と共に力も与えられた為、魔界では3番目に力を持つが今まで大きな力を操ったことが無く余りその力は使いたがらない。   
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