日記

雑談.最近の出来事が主な事
◆ひと段落と今後 

受験も無事終わり第一希望校に受かりました。
更新を再開するのと同時に、inzmの連載を下げさせていただきます。理由を述べるとすれば、もう書けないと思ってしまった事と、昔の書き方と今の書き方が全く変わってしまったからです。
下げ次第ランキングからもサイトを下げることにします。
代わりにと言ってはなんですが、jojoの小説をあげて行きます。
もちろん色名師テンプレの原作破壊系主人公です。そのうち日影が描いてくれる事を期待して今日はここら辺で終わりにします。乱文長々と失礼しました、では。

2013/04/06(Sat) 05:41  コメント(0)

◆更新停止 

こんにちはこんばんはおはようございます。色名師です。
突然ですが、1、2ヶ月の間更新を停止させていただきます。色名師と日影は今年受験生ということもあり、なかなかスムーズに更新することができなくなり推薦だから、大丈夫と余裕ぶっこいていた色名師は今では余裕をぶっこいていられない状況です。
皆様には申し訳ないと思いますがご了承ください。

2013/02/16(Sat) 09:54  コメント(0)

◆三萬ありがとう! 

三万ありがとうございます!
このサイトを開いて3年まさか三万に到達するとは全く思っていませんでした、これを節目にと名前を変えました。シェークスピア→戀<こい>です。
これからも内容は支離滅裂な小説をぐちゃぐちゃ書いて行きたいと思います。ありがとうございました!

2013/01/31(Thu) 11:35  コメント(0)

◆連載になりそうでならなかったもの(ゆうはく) 


「お願いでありんすから、好きって言ってくんなまし 」

涙は赤く光るルビーに変わった。
日ノ出、俺は昔から君が好きだよ、でも君が好きなのは南野秀一じゃなくて妖狐・蔵馬だろ?

「蔵馬ぁ…」

とろけるような甘い声、その声が俺に向けてじゃないことに吐き気を覚えてしまう。
蔵馬じゃない、俺は

「南野秀一ですよ」

だから君の思いには応えられない。
でできそうになった涙を押し殺し君に言う俺はあまりに滑稽な顔をしていたと思う。君が好きだ、もう何年も前になる、始めて君を見た時の痺れがまだ指先に残っている、引き裂かれそうだ君が俺の中の蔵馬を呼ぶたびどうしようもない破壊衝動に駆け巡られる。

「みなみの、しゅういち」

流れる涙が大粒になり彼女は顔を隠し一度声をあげた、着物の袖は落ちてく石にうもれては色を濃く変えていく。
ああ、君はやっぱり悲しみの涙を流すんですね、見られていないのをいいことに俺も目をつむり大きく息を吐いて熱くなる目尻の熱を吐き出す。それと一緒に飛び出そうとする好きの二文字。

「やっと、聞けたぇ、ぬしの、ぬしの口から、ぬしの言葉でぬしの名前を」

わけがわからない、冷や水を浴びせられたように冷えて行く身体、今更なにをいうんだ、知っているだろ俺の名前なんて、だって、だって、

「、何言ってるんです、俺の名前は前から「知っていた、知っていんした 。けれど、ぬしの口からぬしの名前を聞くまで絶対に口にしない 、そう決めていたから」決めていた…?なぜ?」

一層深くなった眉間のしわは言葉とともに薄れてゆき、最後には柔らかく微笑んだ。その拍子に目に溜まった涙がころりと落ちた。
微笑んだ彼女に苛立った心がきゅうっと落ち着いて行くのがわかった。やっぱり好きなんだ、

「蔵馬は妾に愛してると言った、けれど南野秀一は?ぬしは、いちどだって妾を愛してるなど言ったことはなかったぇ…わかっていた秀一、ぬしと蔵馬は二心同体といわすことを、それでも縋りつき喚いたのは妾の弱さ、今年の今日ぬしに愛されなければ、人間界を発ち魔界へと逃げ帰るきでありんした」

一つ二つとまた涙をこぼし次は声を荒げないた。
俺が追い詰めた君はいつも気丈に振る舞い美しい笑みをみせていた、悩んでいる俺を君は見下すように笑った。その仮面の裏の君は、とても儚く脆いただの美しい娘だった。
卑怯だ、泣いてる彼女が反論できるわけないのに、その震える肩を抱きしめ愛してると耳元で囁いた。

「くるし、くて!なんどもなんどもぬしを、きらお、と、したのにっ!!!っ、なんで、くるし、い、すき、いきが、できなくて、くるして、ぬしが、ぬしらがすきで、」

「日ノ出」

「もう、っしあわせ、なって、いいの、?」

「日ノ出、愛してる」

「わらわも、妾も、もうずっと前からぬしをお慕いしておりんす」

涙のあとが残る顔はそれでも美しさを残し笑った、笑顔。
視線が絡まりどちらともなくしたキスは禁断の果実のような甘美な味がした。

アンバランスなKissをして
(君の心が僕を呼ぶまで)
(抱きしめあえる日まで)

2013/01/28(Mon) 22:09  コメント(0)

◆連載になりそうでならなかったもの(おりじなる) 

「堀田、聞こえる?」

「何が?」

「音が」

夜部屋を訪ねて来た椛ちゃんは、布団の中で寝返りを打ちながらあたしにそう聞いてきた。
冬の今は雪が屋根に積もり、落ちて行く音しかしない。

「耳鳴り?」

「ううん、笑い声と鉄格子がガシャガシャ揺れてきしむ音」

「、それって」

何でだろう喉が渇く。

「うん、見世物小屋の音」

どろりあたしの中の何かがまるで蝋燭のように溶けて行く気がする、きっとこれは恐怖心。怨まれてる、誰でもない一番愛おしい椛ちゃんに。

「椛ちゃん、忘れなきゃ」

「耳元でいっつもなってるんだ」

「だめ」

あたしは理不尽だ。
自分でも反吐が出る、あたしはあたしが悪いくせにあたしはあたしを正当化しようと椛ちゃんを叱るような声をだした。

「きっと俺は捨てられないんだね」

「椛」

「この背中の鱗も肩の火傷のあとも。それこそ、この白く脱色された髪だって」

「椛」

「だってね、これ全部堀田が「あたしじゃない!!!!やりたくてやったんじゃない!!」

(「じゃあ誰がやったの?」)

なんでいるの、
部屋の端に俯きがちに立っているあたしは椛ちゃんをすり抜けあたしを見下した。

(「主人に言われたから?だから椛の背中の皮を剥がして蛇の皮を貼り付けたのも白く綺麗な肌を焼いてケロイドだらけにしたのも?絶望が回るように白くなっていったのも全部全部主人のせいっていうの?」)

「煩い煩い煩い!!!!」

上半身を起き上がらせて尻で畳の上を滑るようにあたしから逃げる、そんなあたしを不思議そうに見ながら、椛はあたしの名前を呼んだ、その声があたしの前に立つあたしと重なって不協和音になる。

「(「堀田」)」

「助けて」


あなたが怖いなんて、嘘でしょ?

2013/01/28(Mon) 22:08  コメント(0)

◆連載になりそうでならなかったもの(はがれん) 


「エドまだ?遅いよ、ロイ早くしてよ芙蓉もう20分も待ってるんだよ?」

まだ来ない列車と何度話しかけても返事をしてくれないロイにイライラが募っていく。
ねえ、こっち見て。触ってよ。
「ねぇ、ろい…」

「ああ、報告書は...」

また無視。
怒ってるの?勝手に芙蓉が先に行こうとしたから。それとも呆れてるの?
熱くなる目尻に気づかないふりをしてその場から離れて購買へ向かった。

「いらっしゃい!」

「あのね、りんごジュースとサンドウィッチ頂戴。それとね、キャンディ二つ」

「あいよ、毎度あり」

お金を払って大佐のことまで走ると見えた金色と鈍色。
エドとアルだ!

「エド!あ___ぅぁ!!!」

下で結った髪の毛が後ろからぐいっと引っ張られ、ジュースとサンドウィッチが地面へと落ちて行った。
首元に突きつけられたナイフはあと少しで皮膚が切れそうで、お腹には腕が回されて身動きが取れない。

「このガキがどうなってもいいのか?!」

ロイにあげようと思っていた飴は無残にも踏まれ粉々になった。

「芙蓉!!うわ、仕込みナイフ」

「大佐、おさがりくだ…」

「これでいい。私の女に手を出すとは…まったく」

「っ、髪は女の命なの」

「「気安く触らないでもらおうか/気安く芙蓉に触れないで!!」」

腕を抱えて膝を曲げて放り投げる。この髪はね、芙蓉が認めた人にしか触らせたくないの。

「おおおぉおお?!」

「ロイ!!」

「わかっている!」

その瞬間大佐の手からパキンという音ともに火花が飛んで男の背中で爆破する。

「ごぉあっ!?がああああああああああ」

「手加減はしておいた。まだ逆らうというなら次はケシ炭にするが?」

「ばぁか、芙蓉は貴方なんんかが触れるような安い女じゃないんだよ?次やったら氷漬けにしてあげる。それとも金の像にして欲しい?」

「ど畜生め…てめえら何者だ!!」

「ロイ・マスタング。地位は大佐だそしてもう一つ___」

「芙蓉・如月。地位は中佐あとね___」

「「焔の錬金術師だ覚えておきたまえ/未完成の錬金術師なのちゃってます」」
-------------

「ひと段落だな」

そう言った大佐は何時もなら我が先と芙蓉の心配をするはずなのに、芙蓉の方を一切見ないで俺とアルの方を向いた。
その後ろで芙蓉は眉を潜めて大佐の名前を呼んだ。

「ロイ」

「それで、鋼の何だったかな?」

噛み締められる唇

「ロイ」

「あの、大佐」

「ん?」

「後ろで芙蓉が呼んでっけど…」

「ああ気にするほどでもない」

見開かれる目

「っふぇ、ろいのばかぁっ!!」

走って逃げようとした芙蓉の腕を引いて抱きしめると大佐の頬がひくりと動いた。
俺は俺で大佐を見ながらにやりと笑う。

「きゃぁっ、エド?!」

「気にするほどでもないなら俺がもらってもいい?」

「それは私に対する宣戦布告かね」

「どうとでも取れば、まあおっさんには負けないけど?」

「ふっ、今日は犬が吠えるな」

「うっせ」

「無視しないで!ねえってば!!」

俺はガキだから我慢なんてできねえよ大佐みたいに余裕なんてねえよ一緒にいた時間だって長くないし俺が見たことない芙蓉を大佐知ってることにすっげえ焦ってる。
だからと言って

「負け惜しみすんなよ大佐」

見栄は張りたいんだ

2013/01/28(Mon) 22:04  コメント(0)

◆連載になりそうでならなかったもの(はがれん) 



「乗っ取られたのはニューオプティン発特急04840便
東部過激派「青の団」による犯行です」

天気は良好

「声明は?」

「気合が入ったのが来てますよ読みますか?」

「いやいい」

錬金精度も良好

「どうせ軍部の悪口に決まっている」

「ごもっとも」

錬成速度も良好

「要求は現在収監中の彼らの指導者を解放する事」

ただ一つ、気分は

「ありきたりだな___で本当に将軍閣下は乗っているのか?」

「今確認中ですがおそらく」

「困ったな、夕方からはこの不貞腐れているプリンセスとのデートの約束があったのに」

「別に芙蓉は気にしてないもん」

最悪。
本当だよ、嘘なんかじゃないもんただちょとだけ嫌な気持ち。
イライラするからハボックにぎゅっと抱きついて見えないところであっかんべーと舌を出した

「たまには俺たちと残業デートしましょうやーまずい茶で」

「美味しくないのは嫌だもん」

「んじゃあ、終わったら俺と一緒に菓子でも買いにいくか」

「ハボック...!!大好き!」

芙蓉がハボックにくっつくと機嫌が悪くなるのをわかってハボックにくっつく。

「ちっ…ここはひとつ将軍閣下には尊い犠牲になっていただいてさっさと事件を片付ける方向で…」

「バカ言わないでくださいよ大佐。乗客名簿あがりました」

「あー、本当に家族で乗ってますねハクロのおっさん」

「まったく…東部の情勢が不安定なのは知ってるだろうにこんな時にバカンスとは...ああ諸君。今日は今日は思ったより早く帰れそうだ」

「ふうん、あっそう。別に気にしてないもん。ゆっくり終わらせて将軍のこと死なせちゃってロイなんて階級さがっちゃえ」

「埋め合わせはちゃんとしてやる」

「絶対にだよ、それでどうしたの?」

「はぁ…鋼の錬金術師が乗っている」

「エド!?ハボック早く車を出して!」

ハボックの返事を聞かないまま、リザの手を引いて外に出る。
エドかあ、最後にあったのはいつだっけ?少なくとも半年は会ってないよね?会ったらまず最初に怒って次に抱きついてそれでご飯の約束取り付けて...待っててね。

「エドワード」

------------
「…あんたんとこのプリンセスちょいとわがままになったんじゃないっすか?」

「それはこっちのセリフだぞ」

「「はぁ…」」

2013/01/28(Mon) 22:03  コメント(0)

◆no title 

あのね、愛してるだの好きだの何て信じらんないの。犬は犬らしく尻尾振って下から私を眺めてなさいよ。そうすれば、可愛いってそのうちかまってあげるから。
あーあ、リアルの男ってどうしてこうなのかな。

2012/12/15(Sat) 01:15  コメント(0)

◆no title 

デンドロビュームやっと更新できました。師走に入り一段と忙しくなりましたね。
12月はうちの子に三人もお誕生日の子がいるのでその小説も書きたいですね!
ああ、書きたいものはいっぱいあるのに時間がない...

2012/12/06(Thu) 09:45  コメント(0)

◆no title 

結局できんかった...節子、すまん...!!


デンドロビューム、更新できず申し訳ないです。

2012/11/28(Wed) 12:32  コメント(0)

次の10件→
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ