リアルタイム!

リアルタイム兼日記
◆ばいたいがないので2 

なんかいいとこだったので一旦変える。ヤンデレ注意

「今のは…レオくん?ザップさん?」
以前魔力暴走の結果、魔力でログを確認する様に空間を把握すれば座標移動、テレポができるようになった
それが発動した?勝手に?

だが、場所は変わっていない。さっきと同じ事務所のはずだが、誰もいないのがおかしいが

あなた、私ならこれは聞こえてる?

また聞こえた。今度はわかる、自分と同じ声だ。そして
さっき私が着替えに利用した部屋の扉をゆっくり開ける

「あなたがここの私?」
「うん、そうで…アリス」
お互いに読めるのでお互いが見てるとこが分かる、相手は私の普段着、こっちは
「こ、これは依頼で!ばつげーむで!」
「大丈夫だからっ、それよりもここは危ないの。だからいそいで隠れて!」

どこに行ってしまったのだろうか

遠くから知ってる声聞こえ出した、よく知ってるライブらメンバーの声だ
「クラウスさん達が帰ってきた」
「か、帰ってきた!?」焦り、不安、恐怖。そんな感情が駄々流れの彼女を押し込み、更衣室に入り扉を閉めた

「どうしよ、どうしよ」
「おちついて。大丈夫だから」とりあえず自分たちを囲むように魔力を展開する。テレポの準備だ

「え?あ?てれぽ?」
どうやらここの私はこれをもっていないようだった
「さらにはこんなことができるんだよ」そういって魔力をまとめ、タブレットのようにする。それには扉の向こうが映し出されていた
「!?」
「大丈夫だから教えて。あなたは私と同じく心を読めるのよね?」
「う、うん」
「私はそれが暴走した結果読み取ったものがテレポや読んだものを現実に反映させる事が出来るになったんだけど、あなたは?」
「わ、私は、相手を操れるようになった」
やっぱり私と違ったんだ
「どうやって?」
「相手の考えに言葉を入れて、それをするように考えさせるの」
「そう、それで私はここにきたのね。あなたが「きて」って言ったから」
「そ、そう。巻き込んでごめんなさい」

映像が動き、扉が開く。クラウスさん、ザップ、レオ君、チェインさんが入ってくる。それに血色がもどりつつあった彼女は再び青ざめた
「どこに、行ってしまったのだろうか」
「大丈夫だ旦那。あいつは隠れるのは得意だが、それだけだ。見つけたらもう俺たちのだ」
「そうだな、もうどこにも行かないようにしなければ」
そうしてああでもないこうでもない。見つけたときの対処。どこに監禁するか、足の腱は切るかなどで盛り上がっていた

2022/03/20(Sun) 16:35

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