誰ょりも何ょりも大切だった。聖南の全て。そぅ、アナタが聖南の唯一の生き甲斐。心から愛していた。アナタが居たから生きている事が楽しかった。アナタが居たから生きる喜びや勇気が湧いた。アナタが居たから何事も頑張ろうと懸命になれた。寝ても覚めてもアナタ一色の日々。
聖南が逝かないでと懇願しても、ずっと一緒に居たいんだと叫んでも、アナタゎ 激しく生きた短かい人生をゆっくり振り返るかのよぅに、音も無く 逝ってしまったね。こんな日が来るなんて思ってもみなかった。アナタとの明日、そして未来が必ず来るものだと信じていたょ。
もしもあの日さえなかったら…三ヶ月後にゎ結婚し、喜怒哀楽を共にし、今の聖南の隣にもアナタが居ただろぅ。
あの日から五年が経ち、周りゎ過去の事だと言うけれど、聖南ゎアナタの死を受け止める事ゎ出来ていても それを受け入れる事ゎ出来ているのだろうか。
もしもあの日さえ無かったら。。
今でもアナタゎ聖南を見守ってくれていますか?
聖南ゎ看護師になりました。アナタを助けられなかった分、これからたくさんの人の命や心を救う手助けをしていきます。
アナタの死に接し、生きる事の意味・死ぬ事の答えがようやく解った気がします。
アナタから学んだ事、気付かせてくれた事をこれから先に生かしていきます。
アナタと出逢えた事、心から感謝しています。
また逢える日まで…
さようなら

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