Smile*2

□Smile*2
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第三章
〜神〜




 次の日になった。

 俺は朝からリベラルの所へ行き調子を伺った。
 ユニコーンの角の効果は絶大で、緑色に変色した肌はすっかり元通りになっていた。

 あと少しだけリベラルを休まて、体調が万全になったら俺達の村に向けて出発をしよう。

 朝ごはんを食べようと思ったら、既にユニ子さんが席に着いていた。右手にナイフを、左手にフォークを持っている。
 まだ料理はない。
 料理はないが、皿の上に雑草が積まれている。
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