●過小話
□200604迄のログ
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2006新春拍手ログです〜♪
パイロットの跡部機長&千石副機長と、スッチー伊武&神尾の
『スチュワーデスたまらんスマッシュ物語。』
◇ ◇
千石「伊武くんV」
伊武「副機長…なんでギャレーに居るんですか…?」
千石「オレの事はキヨって呼んでv」
伊武「…操縦は…」
千石「跡部機長がいるから平気だよー☆」
伊武「邪魔ですよ。コックピットに戻って下さい。」
千石「つれないな〜」
伊武「どうして俺に構うんですか…」
千石「オレは伊武くんのハートに不時着したんだよ☆」
伊武「馬鹿ですか?」
◇ ◇
神尾「跡部、呼んだか?」
跡部「俺様のことは機長と呼べ」
神尾「で?なんだ?何か飲むか?オレ用意してくるぜ♪」
跡部「…ああ。ちょっと来い。」
神尾「?……んんんん〜〜〜〜っっ!!!」
ぷはっ!
神尾「なにすんだよぅ!わーっ!ヤメロー!」
跡部「誘っておいて途中下車は出来ないぜ?」
神尾「誘ってねぇし!下車って飛行機だしっ!!てか操縦!!」
跡部「ああ、今オートだからな。かわりにお前の操縦桿を握ってやるぜ?」
神尾「変態ーー!」
◇ ◇
2/21の日記
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いちばん言いたい事〜千伊武
たくさん好きと言われた。
それは冗談かもしれないのに、
彼にとって挨拶みたいなものなのかもしれないのに、
身体の奥でザワザワとくすぶる不思議な感覚が日毎に大きくなる。
だからいつも以上に無表情を装い無視してたのに。
抱きしめられて胸から込み上げる、渾沌とした不思議な想いは
言葉にすると、きっと単純。
繰り返される「好き。」
俺は何も言わないのに、分かってるふうに笑顔で。
答えられずにいても、分かってるふうに少し困った笑顔で。
だから、俺は言わなくても良いのだと思うようになった。
言わなくても、分かってくれている。
そんな勘違いをさせた、あなたが悪い。
たくさん好きと言った。
少しでもオレを見て欲しくて、
君の世界だけが映る眸にオレも加えて欲しくて、
日毎につのる想いに後押され、無視されたってひたすらに。
だから君を見るだびに想いを告げていたのに。
たまらず抱きしめても、たいした抵抗はされなくて
ちょっとづつでも確実に伝わってると考えたりして。
何度も繰り返す「好き。」
君は何も言わないから、嫌われちゃいない、と安心して笑顔になるよ。
君が答えられずにいると、好かれてるワケでもない、って自嘲ぎみ。
だから、俺は答えを聞きたく無いと思うようになった。
問いつめて追い詰めて、フられるなんて辛すぎるし、堪えられない。
そんな勘違いをさせた、君が悪い。