12/14の日記

15:53
Fate系部屋に一つ追加。
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◆Fate系部屋に一つ追加。

白色中毒(Fate/ZERO・女主)



あとがき。


リクエストフォームから藍さんより、異次元姫続編シリーズで、前回の女主同様にギルガメッシュが中身はそのままで子供の姿に戻ってしまい、その隙を狙い士郎たちが女主にグイグイと大胆に迫り、ギルガメッシュが嫉妬をしながら頑張って女主を護るとするが、セイバーと火花を散らしている間に士郎と女主が、良い雰囲気になり急接近して、慌てて間に入ろうとした所元の姿に戻り、女主を士郎から奪い前半イチャイチャ出来なかった分、女主とイチャ付きエロく白野を愛でながら二人の時間を楽しむ話でした。が、色々とお目汚しのある部分がありまして、本当に申し訳ありません…。何よりもお待たせしてしまいまして本当に申し訳ありません。改めまして、こうして素敵なリクエストを下さり、そして楽しく書かせて頂きまして本当にありがとう御座いました。

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15:50
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・鴇羽さん

改めまして初めましてです。この度は素敵なリクエストを下さいまして、そして美遊とイリヤと言った子供組の独断場を書かせて頂きまして、此方こそ本当にありがとう御座いました。ですが、この度は自分の不甲斐無さ故、遅れてしまいましたり、あらゆる御見苦しい部分が在りました事には深くお詫びいたします。本当にすみませんでした。
にも拘らず、冬の寒さも吹き飛ばすほどの温かいご感想。心から有り難く、そして嬉しく思うばかりです。
今回では第二の主人公と言わんばかりに飛び回ってもらったイリヤですが、彼女に関しての温かなご感想に自分の方が胸がいっぱいになりました。確かに無意識とは言えど、士郎と白野は彼女に対して嘗ての切嗣とアイリさんを彷彿とさせるような行動をしたり、彼女の家族としての立ち居振る舞いをしていましたね。本物には程遠いけれど、今のイリヤにとっての家族との繋がりを感じられるのは、切嗣の息子であった士郎と、四次の聖杯戦争時にアイリさんと交流が合った白野だからこそですし、必要以上に甘えてしまうのも、懐いてしまうのも、我儘になっているのも、そう言った家族の繋がりを温かく感じているからかもしれません。一度失ってしまったものがもう元に戻る事はないだけに、今を大事に、自分の好きなままに振る舞っているのだと思います、イリヤも。
それを感じ取ってしまったのか、今回は他の人々も口出しをする事が出来ず、辛くも士郎に場を譲りました…が、そこで脇役に下らないのが大人げの無い英雄王でした(笑)彼も彼でホムンクルスだとイリヤを見下していながら、一応イリヤに対する配慮はあったように見えた訳ですが…それもやっぱりひと時の事でした。流石我様第一です。対して、感情を出すのが不器用なもう一人の主役の美遊。彼女は英雄王を諌めながらも、本心ではイリヤの立場に嫉視したりと、お母さんはわたしのなのに!といつになく子供らしい嫉妬をしていましたね。今までも散々そう言う気持ちはあったんでしょうが、今回のイリヤの登場でそれが爆発してしまったのかも。しかし、鴇羽さんの仰る通り、こう言った部分は確かに父親寄りの性格が出ているかもしれません。基本冷静沈着、真面目であって。娯楽大好き、愉悦狂な英雄王とは正反対と言うか、微塵もそれを感じさせない彼女ですが、改めてみれば美遊は要所要所英雄王寄りの性格が色濃く出ていますね。母親に関する事になると彼女も少し暴走しそうですし、案外不器用な部分も英雄王譲りだったりとか…。違う部分をあえて上げるとするならば、積極性?美遊は子供ではありますが消極的ですしね…問題は本当、この程度では収まらないのが英雄王です。彼の場合は、考えた挙句に実行して割って入って引き裂く行動力が…いや、。今回、聖杯よりももっとドロドロした独占欲と言う一文に物凄く納得してしまいました(笑)なんて良い例えなんですか。素敵です。そうですね、確かに奴の独占欲はそれほどドロドロしてます。
逆にそのドロドロとしたものがない綺麗なジャイ何とかもとい、綺麗な英雄王こと子ギル。彼は今回、本物とは違い真っ当に美遊の相談役となっていましたね。きちんと話を聞いて、けれども一応答えに導こうとはしていましたし。それもやはり鴇羽さんの仰る通り、彼もまた一度、白野の事で色々と難しい思いを抱いていた事が一因かもですね。今の彼は本当、大分ふっ切れて、堂々と思いを口にするようになりましたが、嘗ての彼は何処か消極的でしたからあるいは今の美遊に自分を見ていた故に親身になっちゃったりしたのかも、と鴇羽さんのお言葉に図々しくも便乗しつつ…考えてしまいました。しかしそれにしてもこの子ギル、恥ずかしげもなく白野に対しての想いを語るこの少年らしくない少年。鴇羽さんが仰って下さったように、某名探偵の身体は子供、頭脳は大人というキャッチフレーズは合いますね…。
そして鴇羽さんの子ギル、含めた二名へのご見解を聞かせて頂きまして、なんだかとても心が弾んでしまいました。こう言う話をお聞かせ頂けるのは本当に嬉しい事であります。その上、子ギル、セイバー、式の立ち位置と立場的雰囲気が似合い過ぎて、膝を打つ程…。確かに子ギルは小さいけれど、油断慢心迂闊等など…負の要素が一切ないきちんとした真っ当な絵に描いたような王子様です。また、セイバーはやはり女性でありながらも正当な騎士様。普段から、女性でありながらも凛々しく彼女を護る彼女ですからやはり似合います。そして旦那様という式には納得してしまいました。そうですよね、確かに白野の旦那様と言うには式が似合っているかもしれません。実際、旦那と言う響きにかなりしっくりきました。自分。また、それら総てを総合した、立ち位置を持つ英雄王ではありますが…魔王的というのは間違ってません。寧ろとても、とてもご同意します。僭越ながら拍手を送らせて頂きたいほどです。確かに総ての要素は兼ね揃えています。居るんですがどうも彼の場合は、王子様と姫とか、あるいは旦那と嫁と言うよりも、魔王と浚ってきた町娘という状況がしっくりくると言うか…妙に禍々しいと言うか…ごほん。
また、英雄王から白野への感情についてですが、此方はゆっくりと憎悪から別のものへと変化してきていますね。今でも悪足掻きなのか本人は頑なにそれから目をそむけたい様子ではありますが、それとは裏腹に彼の行動は既に愛ゆえと言っても過言ではないものになっていますね…これは本人が思った以上に自分自身の振り回され過ぎですね。なのに白野は気付かなさ過ぎ。さながら今まで隣合わせで椅子に座っていたけれど、漸く向き合って座るようになって、英雄王はわざと白野と顔を合わせないようにしてあっちこっちに目をそらしたりするのに対し、逆に白野は英雄王を見つつ、その背後に居るセイバー達を真っ直ぐに見ているっていう状況…と、すみません、相変わらずくどくて長ったらしい文章になってしまいました…。なにはともあれ、英雄王も意地っ張りではありますが、別の意味では白野もかなりの意地っ張りなのかもしれません。英雄王が面倒がるのも仕方ないと言うか…なんだか白野は地球に間違って産み落とされた宇宙人なんじゃないかって思うほどですね。全く理解が及ばない、考えが通じないという(笑)ですが、自業自得と言うお言葉にも一理あり。英雄王も英雄王で普段の行いが本当アレですからね(笑)
そして今回、約二名の活躍と言う名の助け船により、無事美遊が素直になる事が出来ました。本当、美遊にとっての白野は仰る通り掛け替えのない人で、大事な母親。それだからこそ深く思いつめてしまったり、それだからこそ彼女に対して英雄王たちとはまた違った意味で戸惑ってしまうんでしょうね。そんな彼女の殻を破るに至った今回の一件はかなり重要で良い出来事だったのかもしれません。英雄王の行為に至ってはちょっと強引でしたが、良い意味での強引さだったのかも。今回の一件を経て、親子の絆がまた一つ深まったのは確かですね。これもひとえに、美遊の周囲のみではなく何よりもご発案を下さった鴇羽さんのおかげです。美遊と、そしてイリヤの舞台を下さいまして、彼女たちが生き生きと動く事が出来ました。本当にありがとう御座います。
そして自分へ白野と英雄王への蕩けてしまいそうなほど甘美過ぎるお言葉の一つ一つに魅了されておりました。白野無しでは駄目というお一言は、我が家の英雄王を表現するに相応しい一言だと改めて感服しました。後、情事ごとの最中だけには素直になると言うのは中々その通りかもしれません(笑)その間だけは、お互いに相手しか見えて居ない訳ですから、自ずと相手に対して本音がぽろっと出てしまうのかも…。その展開は目から鱗です。
そしてタイガーに至っては色んな意味で暴走してしまった末でのおまけだったのですが…よもや此方にも吹っ飛んでしまいそうなほど勿体ないお言葉を頂き、何より過ぎます。特に田中に至っては、もうあらゆるものが抑えきれず…嬉しいのはそんな素敵なお言葉を頂いてしまった此方で御座います。本当にありがとうございます。また、後日談での美遊とイリヤへのお一言にもとても心が和みました。
最後になりますが、重ね重ね素敵なリクエストを下さいまして、尚且つ、とても楽しく書かせて頂きまして、此方こそ本当にありがとう御座いました。そして寧ろまた今後の機会も、宜しくお願いしたいのは此方の方で御座います。是非とも、その際にはまた。そして、今後とも、また英雄王、白野等の複雑人間関係等など、どうか宜しくお願い致します。この度は本当にありがとう御座いました。心から敬愛しております。

・アベルさん

こんにちは。シリーズを閲覧してくださり、そして暖かなご感想をも下さいまして本当にありがとう御座います。自分は美遊とイリヤへの温かいお言葉にすっかり癒されてしまいました。仰ると落ち、ある意味ではこの三人が家族になってしまえば平和かもしれません。しかしお父さんとなれば………いや、此処はあえて捻くれた見方をさせて頂きまして、いっその事セイバーと式がお父さんでもいいかもしれません…とても丸く収まりそうですし(笑)改めまして、素敵で楽しいご感想を下さり、本当にありがとう御座いました。

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