大山倍達(おおやまますたつ)

1923年生まれ。

9歳のころから拳法を学び、中学校在学中に初段を取得。

その後、東京拓殖大学に入学し、1943年から剛柔流で修業し、4段取得。

1946年、1年間身延山に籠もって空手を修業し、翌年行われた戦後初の武道大会空手部において優勝。

1949年以後、約50頭の牛と闘い、いずれも手刀で角を折り、内数頭は正拳で即死させる。

1952年より渡米、各地でプロレスラーや格闘家と対戦し、全てに勝利する。

その他、エキジビジョンでビール瓶を斬る手刀の威力は『ゴッドハンド』と賞賛された。

1964年、直接打撃制による実戦空手の極真空手を打ち立て、国際空手道連盟を創設する。

1994年4月、逝去。享年70歳。

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