Livingroom
□アイイロ
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二人は顔を見合わせて笑った。多少苦笑いは含んでいたが。
「うおっ!」
ビリッ
「「!!」」
何やら変な音がしたので見てみれば、幸村の服が破けてかなり破廉恥なことに！
「神様ありがとう！」佐助は倒れた。原因は鼻血による出血多量。
「さすけぇええ!?」
「…何がどうしてこんなことに？」
「Ah〜ちょっと引っ掛かっちまってよ…」
「で、力任せに引っ張ったのですか？」
「…Yes」
「…」
「…とりあえず猿はお前に任せる。俺は幸村に何か着物見繕ってくるから」
「御意」
「オラ、行くぞ幸村」
「ま、待って下され」