アスラン受け駄文部屋
□True
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「あいつ、今ごろどうしてるんだろうな。ずっと思っていたんだが、アスランはこの場所に私達がいることを知っているのか?」
カガリの問いに誰一人としてこたえようとせず、みんな固まっていた。
「どうしたんだ?まさかそのことを忘れていたって言うんじゃないよな?」
カガリが少し強い口調で問うと、一番早く復活したマリューが
「うっかり忘れてたわ。あの時はカガリさんの結婚を阻止しようとして出てきちゃったし。どうしようかしら、アスラン君にここの場所を知らせる術がないわ。でもこのまま彼がオーブに戻ってしまったら大変なことになってしまうわ。」