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宇宙世紀…
数々の宇宙戦争が行われた時代
0079から続いたこの時代は今終わりを迎えようとしていた

宇宙戦争0329
俗に言う一年戦争からすでに二世紀半…
宇宙はザンスカール紛争からは落ち着いていた
しかしやはり影では戦いは起きてた
ザンスカール紛争から腐敗の進行が続いていた連邦軍は体勢を見直し
新造機体や戦艦を作りテロやクーデターを押さえるようになる
新連邦時代の幕開け


宇宙戦争0333
12月末
旧ジオン・ネオジオンらの兵士がロンデニオンに襲来
最新型の機体であり連邦は苦戦
故にコロニーに穴が開いたため民間人が多く死亡
連邦自体も壊滅的打撃を受けた

宇宙戦争0335
ついに旧ジオンらのスペースノイドが一体化した
「ネガスターズ」
として宣戦布告する

同12月
新連邦はロンデニオン事件から悲願だった機体が3機完成
「プロジェクト『3G』」
3機のガンダムにより戦力強化さらに士気の向上になる
RL-101「アサルトガンダム」
RL-102「ブレイドガンダム」
RL-103「コマンドガンダム」
リターンレジェンドの肩書きのもとに選ばれたパイロット
クリシス・ブリスン
アム・ミーシャ
チェン・フロウ
この三人により再び世界は戦場になる



ク「アム…チェンいよいよデビュー戦だ」
ア「ワクワクしちゃう…クフフ…」
チ「アム〜何笑ってんだよ機体壊しても知らないからな」
ア「あんたも気をつけなよ〜何せ万年最下位だもの〜」
チ「黙れやアム!
ク「来たぞ!!」
3機の初出撃
クリシス隊長の警告した後に敵が襲来
チ「ネガアースの長腕か!?」
敵は12機
長腕は機体のバランスは一見は普通…
しかしジオングやノイエジールのように有線式アームにより腕が長くなるため連邦からは長腕と呼ばれる
正式名はレオバード
ク「アムは接近戦…チェンはアムの援護だ私は狙撃に専念する」
チ「はぁ〜!?何で俺がアムの援護!?」
気に食わないチェン
ア「ワハハ〜良い様ね〜」
嘲笑うアム
チ「まぁ仕方ないか!!チクショー!!」
チェンはアサルトの両肩と両腰に搭載された4連スマッシュビームキャノンによりレオバード隊を撹乱
レオバード隊は綺麗に分断された
兵士「前方より熱源!!」
隊長「アームビームを使え!!」
レオバードはアームビームキャノンで対抗しかし
チ「バカ野郎」
アサルトにビームは直撃した
しかし無傷
チ「プロトタイプだが使えるな〜アンチビーム装甲っての〜」
アサルトにはビーム無効化装甲
アンチビームプロテクターが搭載してあり
事実上ならZZのハイメガキャノンすら無効化可能
兵士「バカな!!」
隊長「クローアームに切り替えろ〜削ればなん「遅いわ」」
瞬間レオバード隊の4機の内3機は真っ二つ
ア「あはは〜すご〜い♪真っ二つ〜」
隊長「う…あわぁぁ…」
アムの機体
ブレイドには各部に内装型ビームソードが搭載される
また背中には対要塞対艦用超大型剣ニトロドライバーが装備される
ニトロドライバー自体ならクロスボーンガンダムのムラマサブラスター並みだがサーベル展開により機体よりも大型の剣になる
ア「残念ね…短い人生で」
冷酷なアムはナックルビームサーベルダガーモードで最後のレオバードを跡形なく片付はじめる
拳の上についた4本のダガー
最後のレオバードは恐怖により動きを封じられていたため機体に穴が開いた
アムはコックピット周りを攻める事が多い
アム曰く
「楽しみは最後」
らしい


一方クリシスは
ク「さすがに誘いには乗らないか…」
彼はコマンドガンダムのスナイパービームライフルを使い狙撃するもののレオバード隊8機もいたらバレてしまう
ク「破壊が2…一部破壊3…命中精度は下がる」
レオバードは近づく
ク「6機…さすがにキツいか!?」
兵士「我々が捕獲します」
隊長「わかった!!死ぬなよ」
6機の内3機が接近する
ク「コマンドを狙撃型の機体だと思うか?」
コマンドはライフルを捨てた
瞬時に両手に隠されたガトリングガンを展開
すかさずに2機の腕に発射する
左右に別れたレオバードは腕を破壊された
兵士×2「何だと?」
ク「次だ!!」
コマンドの脚部に内装かれた携帯式ビームガンアルマーニを装備
右のレオバードに連射する
兵士「そんな…ぐぁ!!」
爆発を確認しながら次は左のレオバードに乱射
兵士「な…あり得ない…」
間髪入れずに下のレオバードに速射
兵士「隊長ぉ〜」
前方には残り3機
距離はそんなに離れてない
ク「まだ逃がさない!!」
アルマーニを撃ちながら3機のレオバードに接近
しかし距離が短い訳ではないためビームは届かない
ク「一か八か…」
クリシスは迷いながらも相手に対し背部の2連ブラスターのボーマーカノンを展開し発射
なんとか1機に直撃し爆発
だが残りは2機…
ク「流れには乗れないか…なら」
アルマーニをボーマーカノンを装着
ク「こいつなら!!」
アルマーニ装着型のボーマーカノンは別名アクセルカノンに変わるため弾速と連射重視になる
兵士「隊長…後方より高熱源体ですか」
隊長「う…バカな」
なんとか残り2機も撃墜
ク「こちらアストロ1…チェン…アム…無事か?」
ア「私が殺られると?笑わせないで」
チ「無事だぜ〜イヤ〜流石はクリシス隊長だ単機であんなに殺るなんて」
ア「あんた0よね♪やっぱり最下位だあはは♪」
チ「お前が殺ったかだろ!!」
ク「しかしまだだ敵の戦艦が残ってる」
ア「クフフ♪まだまだ壊してもいいの」
チ「ふざけ!俺が破壊するんだ」ク「喧嘩はやめとけ…行くぞ」
ア&チ「了解!!」


敵の戦艦では各機のシグナルロストにより一層の緊迫されていた
士官「敵機接近!!数3」
艦長「メガ粒子砲で応戦しろ!!」ネガアース軍の量産型MS巡洋艦「クライシス」は搭載してある連装・単装関係なくメガ粒子砲でを打ち出す
士官「ミサイルも機銃も使え!!ビームシールドの展開も忘れるな」
クライシスは艦首のビームシールドを展開しつつ両舷のミサイルも発射


ア「うわぁ〜厄介」
ク「アムは待機…チェンは俺についてこい」
チ「うっし!!行くぜ〜隊長」
雨のようにメガ粒子砲が撃たれてるなかにチェンとクリシスは突貫!!
アムはバルカンやダガーを投擲しミサイルを破壊する
ア「つまんない…やっぱり戦艦破壊したい〜」
つまらないようでもあるが確実にミサイルを破壊し続ける

チ「クリシス隊長〜援護してくれます?」
ク「良いだろう…行け…チェン」
チ「了解!!」
チェンは右手にビームライフル・左手にバーストライフルを装備している
ビームライフルは単発の自動リロードタイプでありながらもVSBR並みの威力である
またバーストライフルは出力を選べば拡散ビームライフルからコロニー1つ破壊可能なビームまでを調節出来る

チ「メガ粒子砲が厄介だな…後はそいつか…」
チェンはメガ粒子砲に対しバーストライフルを連射!!
この間のバーストライフルはレベル2
ビームマシンガンモードである

しかし…全く効かない
ビームシールドの恩恵故にビームは無効
チ「ならば!!」
レベル2からレベル7に底上げする
レベル7はハイメガ粒子砲レベルのため並のシールドは貫通するようになるためクライシスのビームシールドは無力となる
士官「艦長…だめです…ビームの出力が予想外で」
艦長「バカな…この艦が落ちるのか…」
刹那にクライシスは陥落した

チ「うっし!!簡単だなぁ」
ク「チェン任務は終わりだ…撤退するぞ」
ア「クリシス〜暇だよ〜つまんない〜」
チ「いい様だな〜」
アムはむっときてサーベルを一本投げてきた
チ「バカあぶね…」
ク「アム!!」
クリシスは的確にサーベルを撃ち落とす
ク「バカ…この3機は連邦の希望だ…ケンカで壊していい代物ではない」

ア「ごめんなさい…」
チ「悪いっす…隊長」

2人が謝ると3機は撤退を開始した


第一章 完

第二章にいつか続く

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