小説置場

□家デート
1ページ/1ページ


今日は俺の家に裕太が来ている。

まぁ、いわゆる家デートw

「裕貴〜喉乾いた」

「はいはい、ちょっと待ってて」


まったく…。
たまたま今日は親がいないからいいけど、人の家なのに我儘すぎるでしょ!

「はい、ジュースでいいでしょ」

「うん!ジュース大好き」

「ww……お子ちゃまだね」

「お子ちゃまじゃないもん!」

「ゴメンって」


なんて可愛いんだ!!
はぁ…なんか危ない感じになってきた。

とりあえずゲームでもしよう。

「裕太〜ゲームやる?」

「やる〜!!」


やっぱり子供だなw


「あぁ〜!また負けた…。裕太ってスポーツ以外にも出来ることあるんだね」

「失礼な!僕だってやればできるんです〜」

「いつも宿題やってこないくせに…。」

「うるさい!!それはそれ、これはこれなの!」

「はいはい、すいませんね」


あぁ〜拗ねてるところめちゃくちゃ可愛い!


なんかそろそろヤバいんだけど…。


「裕太、こっち向いて」

「ん?なに、…」


俺は裕太にキスをした。

「な、なにして…」

「何ってキスだけど」

「っ///」


顔が真っ赤になってるw
どんだけかわいいと思わせれば気が済むのかな、この娘は…。


「裕太、顔真っ赤」

「言うな!…一体誰のせいだと思って…」

「だって裕太が何したか聞いてきたから言っただけじゃん」

「そ、それはそうだけど…」

「別に付き合ってるんだからいいでしょ」

「……」

勝ったw
もう裕太は俺のものだからな…という気持ちを込めてもう一度キスをした



Fin
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ