小説置場
□幼馴染に相談しないで
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最近なんだか裕貴と倦怠期?みたいな感じ…
一緒にいるけど話が続かないし、なんだか態度が冷たい気がする…。
僕にはどうしていいかわかんないから、大輝に相談することにした。大輝には…まぁいろいろあって2人の関係がばれてしまった。
「大輝〜。ちょっと相談に乗ってぇ」
「あぁ、別にいいけど…ここで話せる内容?家に来る?」
「あっ!できれば大輝の家で…」
「わかった。…じゃあ荷物置いたら来ていいよ。鍵開けとくから」
「ありがと〜」
これで少なくとも1人で悩まずに済んだ。
「おじゃましまーす」
「おぅ、あがって」
「わぁ〜…なんか久しぶりに家に来た気がする」
「まぁ、お前高校行ってから裕貴といつも一緒じゃん」
「それが最近さぁ……」
僕は大輝に悩みを打ち明けた。