Short novel
□岳人の誕生日(日岳) ver 2012
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向日さんはゆっくりと話した。
「本当はさ、日吉以外からのプレゼントをもらうつもり無かったんだけど……流石に、滝やレギュラー陣からのプレゼントは受け取らないと悪いからな。だから、友達からのプレゼントは全部断ったんだ。」
向日さんは本当に優しいな。
「岳人さん。」
俺は向日さんの手を引いて、唇にキスをした。
「………っ!ん……ん……」
向日さんは顔を赤くしながらキスを受け入れていた。
そう、帰り道と忘れて。
暫くしてから唇を離すと、
「はぁ……はぁ……、びっくりするじゃねか、日吉!」
肩で息をしながら言っていた。
「向日さん、そんな顔は逆効果ですよ。」
だから、俺は向日さんの耳元で、
「岳人さん、今日は俺んちでたくさんヤりましょうね。」
「………………っ」
向日さんは耳まで真っ赤にしていた。
END
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なんかぐだぐたになりました。本当にすいません(泣)
がっくん、誕生日おめでとう。