ハイスコア×ワンピース

□頂上戦争ダイジェスト
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※サッチ生きてる
※なんか知らんがエース捕まって戦争になってる
※ギャグなので
※自由
※各場合における2Aの子たちの吹き出しは『』






〜ミッキーの場合〜

「フッフッフッ!どうだ幹彦、良いネタが浮かびそうか」
『はいっ!モコを巡って大決戦するとかどうでしょう!?それとも囚われのモコを助けるためにたくさんの試練を乗り越えるとか!?デッサンも捗るなぁ!』
「キシシシシ…おいドフラミンゴ、なんだそのガキは」
『ひえっ…!?』
「オイオイ、なに幹彦脅してンだ」
「キシシ!」
『あわわ…!あの、俺、ぼ、ぼく…ま、漫画家でして…!ね、ネタ集めを…!』
「漫画家ァ?」
『こ、こんな感じなんですけど…ご存知無いですよね…ハハハ』
「!?コレは…!オヤ女☆じゃねェか!?」
『え!?わかるんですか!?』
「お前が書いてるのか!?」
『は、はいぃ…!』
「……てっきり女だと思ってた」
『それは…はい…スイマセン、僕なんです…。その、あまり口外しないでほしくって……』
「……モコとミス・カロリーナを書いて寄越せ。それで手を打ってやる」
『えっ!?…は、はい!わかりました!』
「ペローナちゃんへって付けてくれ」



『ドフラミンゴさんストップ!そちらの方も!そのままでお願いします!』
「!?なんだこのガキ!?」
「ワニ野郎!いいから幹彦の言う通りにしやがれ!」
『すごい躍動感だ!こんなのなかなかデッサン出来ないぞ!』
「だからなんなんだ!殺すぞ!!」
『ああーっ!!!動かないで!!』
「!?」
「幹彦…まだか…!この格好はキツイ…!」
『あ、あと少し!ドフラミンゴさん、手をもっと伸ばしてください!そちらの方はもっとひねりを!』
「ひねり!?」



『あ!?あっちに居るのエースさんですね!?』
「フフフフ。アイツの処刑を巡っての戦争だからな、一応」
『ん?あれ!?名前も居る!?』
「名前チャン?白ひげは何やってんだ危ねェだろ」
『ハッ!?囚われの…助ける…モコ…竜二…!ドフラミンゴさん、あそこまで連れてってください!』





〜沙夜の場合〜

『まあ素敵!あちらの氷の方は内蔵も凍っているのかしら?キャプテンさん、気になりません?』
「ならねェ」
『怪我人がこんなにたくさん…。さよチンキ足りるかしら…』
「使わせねェからな?」
『あ、でも今なら白ひげさん達も弱ってるみたいだから。チャンス…?』
「友達失くすからやめとけ」
『残念…。あっ!海軍側の方なら?』
「させねェよ?」
『キャプテンさんのケチ。名前みたいだわ』
「名前が聞いたら怒るぞ。アイツは今大変なんだ、お前は大人しくしとけ」
『向こうに居るの、名前ですね』
「!アイツ、あんなところまで!さすがに危ねェだろ!」
『助けに行って頂けませんか?』
「解剖屋お前…」
『私はアッチのほうに行ってますから』
「ふざけんな!バカ野郎!逃げるなっ、!?お前ら避けろ!さよチンキだ!」
「ギャーッ!?キャプテン!さよチンキがかかったとこから紫の煙が!」
「くそっ!また新薬か…!おれは解剖屋を追いかける!お前らは名前に助けを求めろ!」
「アイアイ!!」



『もし、そこのアナタ、大丈夫?私が手当てしますね』
「おいそこの海兵!見た目に惑わされるな!その女は海賊よりえげつねェぞ!」



「あらら?なァに、ずいぶん可愛らしい子じゃねェの。海賊か?美少女が海賊なんてやってんじゃないよ。真っ当に生きな」
『引き換えに腎臓おひとつ頂けるなら』
「!?」
『すぐ済みます』
「NO〜!!なんなのキミ!?」
「逃げろ青キジ!!ソイツの目的はお前の身体だ!」
「キャ〜!!」





〜京介の場合〜

『ごわいよぉ〜!なんで俺を連れてきたのルフィ!』
「なんとなくだ!」
『え゛〜んっ!!死んじゃうよ俺!!』
「行くぞ!」
『やだやだー!見てよ!みんな傷だらけ!こわいっ!』
「お前えみかにアバラ折られても次の日ピンピンしてたじゃねェか」
『あれは愛のチカラなの!むさい男にケガさせられたくないっ!』
「行くぞ!」
『聞いてっ!』



『こわいこわいこわい。みんなゾロよりこわい』
「ヴァナタかわいい顔してるわね」
『ぎゃーっ!?バケモノ〜!!』
「イワちゃん!こいつ京介ってんだ!ダンシコーセーだ!」
「ダンシコーセー…?なにそれ聞いたことないっチャブル」
『助けて…!名前〜!えみか〜!』
「名前…?名前ってヴァナタ、あそこに居る白ひげのクルーのことかしら?」
『え?…あーっ!?名前!?なんでここに!』
「名前もエース助けに来てんのか!」
『名前〜!助けて〜!京介ここに居るよ〜!!』
「それどころじゃナイワンコフッチャブル」
『名前〜!!』
「よし行くぞ京介!」
『それはイヤ〜!!』





〜えみかと和泉の場合〜

『シャンクス!早くしろよ!おっせーな!』
「和泉ひでェ!おれすっげェ急いだのに!」
『白ひげ海賊団はもうとっくに闘ってるんだぞ!』
「わかってるって!大丈夫だ、まだ間に合う!」
『シャンクスさん!名前が映ってます!』
「ゲッ!?名前のヤツど真ん中まで来てンのか!?」
『えっ!?和泉ちゃん見てコレ!』
『なんだ京介か』
『うそ京介!?あっほんと!』
『気づいてなかったのか?』
『気づかなかった…って、京介はいいの、そうじゃなくってホラこっちこっち』
『うわっさよじゃねーか!?』
『ヤバいよね!?』
「なんでさよちゃんが…。それにしても可愛い顔してるよなァ」
『俺はこの笑顔が不気味に見えるぞ』
『私も…』




〜嵐士の場合〜

「オイ嵐士、名前が映ってるぞ」
『ええっ!?ほんとだ!』
「火拳を助けに行ってんのか」
『そんな!?こんな危ない場所に行くなんて名前ってば無茶して!』
「ハッ!威勢が良くていいじゃねェか」
『いくら白ひげのみなさんと一緒だからって、名前は弱いんですよ!?』
「まァ落ち着け。チョロついてんのはどうやら名前だけじゃねェぞ」
『え…ええーっ!?さよちゃんっ!?』
「それとコイツもだろ」
『あっ京介』
「女のほうは火拳のところに向かう気無さそうだな」
『なんか…ものすごく楽しそうに見えるのは僕だけですか…?』
「……」





〜めぐみの場合〜

『名前も行ってるからめぐみも行く〜!』
「バカいうんじゃねェ!こっからじゃ間に合わねェよ!」
『やだやだ〜!』
「心配なのはわかるが我慢しろって」
『…くすん…お願い…!だめ…?』
「おれが連れてきます!」
「いやおれが!」
「いやいやおれが!」
「おれこそが!」
(通りすがりのメンズたち)
「バカばっかだな!あっち行け!ぶっ飛ばすぞ!」
『ボニーの意地悪!』
「うっせ!…ア?おいこれ、ここ」
『ん?…げっ!?さよじゃん!さよ行ってるの!?』
「すげェ笑顔だ。度胸あるなァ」
『うわ手に持ってるのさよチンキじゃね?名前気づけ〜!さよがなんかやばいことしそう!』
「お。こっちの見切れて映ってるのって…」
『んん?…うわっ京介じゃん、なに泣いてんのコイツうける』




〜かおりの場合〜

「名前が死ぬ確率は0%だ」
『よかったぁ〜…』
「さよが手配書に載る確率…50%」
『五分五分!?まずくないですかそれ!?』
「さよが事を起こしたとして、それによる海軍への人的被害は75%」
『ひええ〜!!』
「名前と並べると…0%になるな」
『名前〜!さよ!さよに気づいて〜!』
「ふむ…。京介には常に死相が浮かんでいるな」
『ああ…』
「いつでも5%はある」
『海賊も海軍も女の子なら見境なしに声かけてるみたいなんで…』
「女難の相も常に浮かんでいる」
『ですよね』
「名前は京介と縁があるようだ。名前が居るから京介も来ることになったんじゃないだろうか。そういう運命もある」
『えっ運命…!?』
「ふたりは互いに引き寄せ合っている」
『じゃ、じゃあ!えみかは!?だって京介はえみかが!』
「違う。名前と京介は例えるならそうだな…姉と弟…いや、母と子か」
『ああ…』
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