日記

ぐだぐだ喋りませう

◆ドフトリ夢主で小話 

※続々々々・夢主がカタクリに嫁ぐ
※カタクリ夢
※ブリュレと夢主の会話

「ねェ夢主…、アタシ見ちゃったの」
『なにを?』
「その…カタクリお兄ちゃんが…夢主の膝枕…メリエンダ…」
『あー…』
「わざとじゃないのよ!?遊びに来たらたまたま!それにお兄ちゃんじゃなくて夢主の部屋に行ったの!」
『そんなに慌てなくてもいいって。あたしの部屋か…そういえばこの前いつもよりメリエンダの時間が押してて社を作らず食べ始めてたっけ』
「そうなの!いっつも社の中だから!」
『まあ今回はカタクリさんに非があるよ。…それよりも、ブリュレをがっかりさせちゃったかな?』
「まさか!しないわよ!……実はね、アタシ昔見たことあるの…。お兄ちゃんがまだ社にこもって食べる前に…その時も鏡の中から」
『あ、そうだったの?ならブリュレは慣れてるんだ』
「慣れ…?それは…まァそう、ね…?」
『カタクリさんから口を隠しはじめた事情は聞いてるけど、ブリュレが気にしてないならあそこまで頑なじゃなくたっていいのにね』
「それはそうなんだけど、アタシがあの姿を知ってるのをお兄ちゃんは知らないから…言わないでね?」
『えっカタクリさんバレてるの知らないの。それは……知ったら相当恥ずかしがるよ?』
「だって完璧なお兄ちゃんがあんなに必死に隠してるのに…今更言えないわ」
『普段からブリュレ達が完璧完璧 煽るからぁ』
「だってカタクリお兄ちゃんは完璧なんだもの!」
『まあねぇ…あんなに強くて男らしくて凛々しくて頼りになる人が甘いもの大好きで案外甘えたがりなんて、確かに完璧かもねぇ…』
「究極の萌えね」
『ていうかあなた達兄妹ってだいたいそうじゃん』

2019/01/02(Wed) 11:42

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