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□白蘭と正チャン
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白蘭「正チャン、暇だよ〜」

正チャン「いいですよね〜。白蘭さんは暇で!僕には色々あって大変なんですよ?」

白蘭「またまた〜。正チャンたらすねちゃって(笑 僕だってそれなりに忙しいんだよ?」

正チャン「そんな風には見えませんけど……じゃあ、例えば今日のスケジュールとかは?」

白蘭「そうだね〜。まず、朝食にマシュマロを食べて食べ終わったらレオ君から一日のスケジュールを聞いてあげて、その後またマシュマロを食べて、その後たまーに正チャンの話し相手になってあげたりして、またマシュマロを食べたりしてたら、一日なんてあっという間だよ?・・・とこんな感じに忙しいんだよ?」

正チャン「ってほとんど、マシュマロ食べてるだけじゃないですか!!しかも一部嫌味も入ってましたよ…」

白蘭「じゃあ正チャンはどうなのさ?」

正チャン「僕は白蘭さんと違って忙しいですよ?まず、朝起きて監視室に行って異常がないか調べたり、その後会議に出て色んな要望を聞いてそれに対応していったりとかですよ?朝食なんて食べてる暇なんてないですよ・・・それに・・」

白蘭「ねぇ〜正チャン、もう僕疲れたから(通信)切っていい??早くマシュマロもたべたいしー。じゃーねー」

正チャン「えっ!?ちょっ、白蘭さん!?……もう!自分から聞いといてそれないですよ・・・ほんとに困った人だ」

白蘭「なんか言った?正チャン」

正チャン「びゃっ、白蘭さん!切ってなかったんですか!?」

白蘭「うん。だって、正チャンの事だから文句とか言ってないかと思ってね」

正チャン「言ってないですよ」

白蘭「ほんとかな〜?あっやし〜」

というようなやり取りが夜まで続いた…

正チャン「白蘭さん!!いい加減にして下さいよ!?僕も怒りますよ!」

白蘭「ハハッ(笑 正チャンが怒った〜。じゃあこのへんにしといてあげるよ。じゃあまたこんどねぇ〜。バイバーイ」

ブチッ(通信が切れる)

正チャン「ハァー…やっと終わったよ…  さて、仕事の続きでもしようかな」

チェルベッロ「入江さま、そろそろ就寝のお時間です」

正チャン「えぇー!!!もう?!…しまった…また白蘭さんに一本取られたよ。もう、最悪だよー」


そのころ白蘭はと言うと。。。

白蘭「あーあー、また正チャンの話相手してあげてたらこんな時間になっちゃったよ。まっでも、正チャンはいじめがいがあるからいいんだけどね」

・・・と言っていた白蘭でした(笑

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