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□チョコと変態と私...RM's2
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「突然キスしてきたと思えばチョコを無理矢理 口に捩込んでくるし、それも1度ではあきたらず何度も何度も.....




もうトラウマの域よっ!!!」









「そんな事したのかお前っ!羨ましいっ!!」














その言葉を発したが最後、シリウスは彼女に突き飛ばされ床に転げ落ちた。















「何もここまでなる程しなくてもいいじゃないか」










ジェームズが呆れた様に肩を竦めたのを一瞥したリーマスは、





"つい美味しくって"とクスクス笑いながら**の元へ足を進めた。
















「**とチョコレートを同時に食べれるって最高じゃないかい?」










後ずさるのは無駄な抵抗で腕を素早く掴まれた彼女は小さな悲鳴をあげて怯えの色を強くする。
















「っ、やめ.... リーマス」






彼女の願いも虚しく、どんどん近づいてくる顔。


















「いっそ全身チョコレートを塗って僕に食べられとく?」










そう言って微笑む彼は真っ黒だった。
















「君って根っからの変態だね」





「クレイジーだな」













「何だいジェームズ、シリウス?」





「「何でもございません」」





「薄情者ぉぉぉぉぉ」







fin.
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