Ｓｔｒｏｎｇ ｇｉｒｌ
□夢
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「うわーーーーん！！セバスチャンさん、ごめんなさいーーー！！！」
三人の泣き声につられてやってきた
「どうしたんですか？」
セバスチャンがあごに手を置きながら悩んでいた
「いえ・・・戻ってきてみたら、こんなことに・・・」
更地
粉砕！！
黒コゲ！！
･･・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・でもセバスチャンさん、こいつらに悪気は無いんだし許してくれますよね・・・？」
「分かってます。まとめてやろうと思ってた私にも非はあります」
三人は必死に謝っていた
セバスチャンはさっきから何か考え事をしている
・・・と思ったら向きを変えた
「お静かに――皆さん。これから私の言う事をよく聞いて直ぐに行動して下さい」
「フィニ、これでいいんだっけ？」
「そうだよ！」
「砂利はオレが持つよ」
「よろしくね」
オレはフィニと植木屋に行ってセバスチャンに言われたモノを買いに行っていた
廊下を急いで走っているとすぐにセバスチャンは見つかった
「セバスチャンさ――ん！！植木屋で砂利と言われたモノ買って来ました！」
「そうですか、ご苦労様でした――では私が最後の仕上げをしましょう」
セバスチャンは静かにそう言った