Wolf girl
□ダイアゴン横丁へ
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入るとそこはとても異様な雰囲気だった
へんてこな人ばっかりだけどいかにも『魔法使い』みたいだった
普通の人間とは違うニオイを漂らせているというか・・・
「大将、いつものやつかい?」
バーテンがハグリッドに話しかけた
「トム、だめなんだ。ホグワーツの仕事中でね」
いきなりハグリッドに叩かれてつんのめってしまった
「なんと。こちらが・・・いやこの方が・・・・・・」
ハリーを見てバーテンは驚いた
漏れ鍋は一気に静かになった
「やれ嬉や!ハリー・ポッター・・・何たる光栄・・・・・・」
その後もハリーはみんなからの注目を集めた
「・・・ねぇハグリッド、ハリーはすごい人気だね」
「そりゃぁな。なんてったって救世主だからな。魔法界の」
そっか
救世主か
ハリーってすごいんだな
心の底からハリーを尊敬した
クィレル教授という先生に会った
とっても臭かった