Black Moon
□No.187
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「ちょっと待ってよ」
ボクは?何でボクも戻らなくちゃいけないの?
ボクだって戦えるよ?
「…お前は戻ってろ。頼む」
カイトに頼まれるの初めてだ。
「分かった。…じゃボクからも、お願いしちゃうからね」
「なっ!?おまっ止めろっ皆見てるだろ!」
「止めない〜」
「恥ずかしいだろ。おい」
「だって何か…コレが最後みたいで何かイヤだったんだもん」
「だもんってなぁ…オレがそんなヤワに見えるか?」
「ううん」
「だろ?だから、お前はオレの帰りを待っていてくれよ」
「…分かった」
「よし」
「////か、カイトとルディってい、いつもあんなやり取りするの?」
「ん?いやしないよ。何でだ?」
「気づかないの?2人ともあれじゃカップr「よせ!ゴン」
キルアの制止によりカイトは分からず終いのようだった。
そっかボクカイトとカップルみたく見えてたのか…
それでゴンがあんなに顔が真っ赤っかに…若干キルアもだけど。まいっか。関係ないし。
「ついてこれなきゃおいてくぞ?」
「こ、こっちのセリフだね」
「じゅ、準備OK!」
キルアとゴン。動揺しすぎ。
まあボクも少し感情的になりすぎたけど…
抱きつくくらい…別にいいよね?許してくれるよね?