Black Moon
□光と影
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みんなありがとう。
ボクのワガママ聞いてくれて。
ボクは今関所の大きな木の隣に座っている。
カイト達を待っている。
でも出てきたのはキルアとゴンだけだった。
「何だか大変なことが起こったっぽいね」
「…ああ大変だよ。言葉で表せれないくらいにね…」
「…これあげる」
青い色のキャンディをキルアにあげた
「…?」
「味が合うかどうか分からないけど体力が回復するよ。ソレ、オーラのキャンディなんだ」
「へ〜おもしれぇや。でもゴメン。そんな気分じゃないんだ。良かったら別の日に教えてよ。もっと色々さ」
「いいよ。…あx応援が来た!」
「ほっほっほ。随分とヘコんでおるのーーーーそんなに敵は強かったか?」
「………念を使える奴がいた。今まで会った誰よりも薄気味悪いオーラだった。……………自分で念を覚えてみてよく分かる。あんた達もすごく強い。でもあいつに勝てる気はしない」
グラサン男はキルアを侮辱していた
「おいグラサン」
「あん?」
「キルアがただ指くわえてただけなんてある訳ねーだろ。カイトが逃げろって指示だしたんだよ」
「!?…いや、もういいんだ…」
「ぐ…」
「わかったろ?お嬢ちゃん」
「ふん。何も話しもきかねー奴はだいっきらいだよ」
グラサン男まじでむかつくわ…
「中途半端な戦力は敵に吸収される虞がある。分かるな?」
「ああ…」
「最寄りの街に2人…!!刺客を放った。やるもやらぬは自由」
「!」
「じゃが 倒してから追っておいで。ハンターとしていきるなら。猫の手はいらん。必要なのは強者のみ!」
しみるな…
年上の言葉は。