03/10の日記

10:35
クロビeS23話の感想記事
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前置きなしにさっと。

まず、決勝戦前に向き合う新旧主人公。
で、これまでのあらすじを2人+2機の会話でさらっと済ませます。
ビーダマンを向かい合わせる演出も乙ですが、それやるとロードファイトが発生するんじゃ(笑)
…まー、リョーマ主催だから大会中はそのシステムをストップさせたんでしょうね。これ私の勝手な想像だけどね。(重要
「…そうだ!」
ここでカケルが、思い出したようにカモンに提案します。
「ねえカモン、この試合が終わったら、僕とミステリーツアーに行かない?」
「ミ、ミステリーツアー?」
『何だそれ?』
「僕が調べた古い言い伝えによるとね、クレストランドの東西南北には、聖なる獣、つまり、聖獣というのがいるんだ!」
絡めてくるんだ( ̄○ ̄;)!
前回も五龍がうんたらであの世界の歴史が色々関わって来てたしなあ…
だから学者キャラのアルバがいたんだけど。
今回それ誰が説明するんだろ。
そしてそれを、目を輝かせながら語るカケルがらしいです。
「でね、その聖獣たちが…」
「カモーン!カケルくーん!」
アオナ姉ちゃん介入。
持ってきたのは、ペンダントでした。
「ただのペンダントじゃないわ。2人が大切にしてる、あのビー玉のために作ったんだから!!」
「「!」」
回収した!!
…7話前に、これ回収しないだろうなと思ってただけに嬉しいです。
特に今回のシリーズ構成はこういうの無視する人(失礼)だから使ってくれるとは思ってなかった。
「ありがとう!キミのお姉さんて、とってもいい人だね!」
そしたらカモンが全否定して、悪口をぽろぽろ漏らします。(歯ぎしりは酷い)
…21話でカモンの過去をばらしまくったゴギョウお父さんを思い出した。
この親あってこの子ありだな…(´ー`)┏フッ
「…ミステリー。さっきまで仲良しだったのに喧嘩が始まっちゃった」
朱『いや、ああみえてあの2人はとても仲がいいんだ』
青『ウム、微笑ましいものだな。兄弟と言うものは…』
これが今週のキーワード、『兄弟』です(・∀・)
そこにゴギョウお父さんが来て、場面はリョーマサイドへ。
『何やら感知したことの無い、未知なるパワーを感じた』
そこにカオスが怪しげな箱(またですか…この番組魔法の箱大好きだねぇ)を。
決勝戦はメテオボンバーです。
カケルは初見のはずですが、やっぱりノーリアクション。
応援席では、ミツルとシュモンちゃんが勝つのはカモンかカケルか、で喧嘩。
最近ミツルが喧嘩してばっかいる(^▽^;)
そういう位置付けにするの?それはそれでいいんだけど。
あ、くだらない争いを止めたのはカゲロウでした。
ツッコミ役も大変だ…f^_^;
WBMA分析チームも解説し、御代家は不安にかられました。
アオナ姉ちゃんも心配は心配だったワケね。今までそんな描写は以下略。
「2人に渡したペンダントは…御守りだったのだな」
ああ、なるほど、それも伏線にするのか。
ゴギョウお父さんは自分に責任を感じてカモンを睨みました。と。
一方ナツミ。
ネット中継用のPCとカメラを取り付けてます。
それはリョーマ組に報告へ。
警「許可なく撮影を行っている者がおりますが」
秘「放置しておいて構わないわ…あなた達の仕事はあくまで…」
ハガタキさんまさかの登場。
随所に伏線の散りばめられた今回です。
バサラさんたちは外で観戦。
ドラゼロス、「現地で見たかった」と軽くぼやいて会場へ。
OP含め5分目にようやくスタート。
すぐにカモンが真空ドライブ、そこにカケルがライジングドライブをかまして連射しまくります。
「ダブルエンブレムチャージ!」
試合開始僅か25秒で必殺技。
『ライジング・オーバードライブ!』
「青く迸れ、ライジング・ドラシアン!!」
そしてカケルが1pt先取。
そしたらミツルが、カケルが笑っていることを示唆します。
「自分のほうが勝ってるから笑っているんだ」というミツルに食ってかかるスバルとドラヴァイス。
そんで理解するカゲロウ。
「もしや、ビーダマンを楽しんでいる…?」
蠍「キシャ、その通りだぜえ。勝ち負けも大切だけど、まずは目の前の試合を楽しむ」
鷲「そういう奴なんや、カケルは」
台詞回しがいいですね。
勝ち負けも大切だけど〜の部分をシュモンちゃんに言わせることで、かつて勝敗を優先していたシュモンちゃんだって理解出来るし、その後まとめるユキヒデくんの役割もいい。
んでeS組がカモンを応援したら、カモンはメラッと来ました。
「エンブレムチャージ!」
『真空ブラストドライブ!』
「ヒートアップだぜ、ブラストドライブ・ガルバーン!」
はいこっちも。
「ダブルエンブレムチャージ!」
『ライジングオーバードライブ!』
「青く迸れ、ライジング・ドラシアン!でやぁっ!!」
この撃ち合いはカモンが勝ち、1pt。
いい顔する観客席。
と、そこにはリョーマが…
「「エンブレム・チャージ!」」
『真空ブラストドライブ!』
『ライジング・オーバードライブ!』
すると、アオナ姉ちゃんが何かを発見…
んで、必殺技の応酬で弾かれたパックを見上げたカモンの眼前にはリョーマが。
リョーマはカモンの憎しみが大好物みたいです。
そして蘇るカモンの記憶。
(オレはあいつを…知っている………兄さん…リョーマ兄さん……)
んで回想は前作52話及び今作1話へ。
「ロードファイトを、今すぐ中止するんだ!!兄さんのせいで、大勢のビーダーが苦しんでるんだぞ!!」
「カモンよ、お前は南のBマスター。グランドBマスターである私に指図する立場にはない」
「そうくるだろうと思ってたぜ!だったら、ロードファイトで勝負だァ!!」
「…いいだろう。だが…兄は強いぞ」
いきなりラスボス戦ということか。
演出が飛んでる飛んでる(笑)
監督の小高さんが参加してもいいような見せ方だぞこれ。
んで負けて、ガルバーンを失った過去を思い出しボーッとするカモン。
カケルも異変に気づき、ガルバーンの声すら届いてません。
んで、素顔を見せたリョーマ。
「…久しぶりだな、弟よ…」
額に謎のマークが浮かんだカモンは大絶叫。
終わり。
…思うんだけど、川崎脚本って大きく2つに分かれると考えてるの。
一つは、やりたいことはわかるけど伝わってこない寝不足脚本。
もうひとつが、川崎ヒロユキの本気。
今回は後者。すごく面白かったです。
10話前にも言ったけど、やれば出来るんだからやってほしい。ホント。
台詞回しとか大西さんに引けを取らない出来じゃない。
ダメな脚本だとメインは何言ってるかわかんない、それ以外棒立ちとかあり得る(実際あった。30話と46話)から不安がでかいんだけど…
…でも、面白い時はクソ面白いんだよなぁ、くそう。
◎です。いつもこれくらいなら安心して見られるのに。
次回、完全に闇に心を支配されたカモン。
ガルバーンもおかしくなって闇コンビ完成。
次回予告すら、カケルがやってました (笑。
久しぶりに来週が気になるアニメになりそうだ、ビーッファイッ

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