04/28の日記

13:02
クロビeS30話感想っ
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…先にキョウリュウジャーの感想書いていい?

ダメ?

そうは言っていますが、先週危惧していたほど変な話ではありませんでした。

むしろ上々。しかしツッコミ入れたい箇所もある。

ざっと追っていきます。


いきなりBGMが無音からスタート。
怖いから音楽流してほしい…
先週からのおさらいをなんと二言で済ませて(いつものことだ、気にしないようにしよう)、ナオヤはビャクガに話を振ります。
ダイキが、茶化してレーザーの出力を上げようとしますが、ビャクガはそれを軽く手で払いました。
卑怯な手を使ってまで勝ちたくないとのこと。
ていうか、それを卑怯な手とするならばもう少し厳密に「カケルがポイント入れた時だけレーザーを打つ」と言うことにしたほうが良かったんじゃねーのと思いましたが、パワープッシュってバー5本しかないから、それだと29話のダイキのさりげない優しさが伝わらないと思うんですよね。
…だったら、もうちょい何か違う伏線張っとけっつーの( ̄o ̄;)ボソッ
今回ダイキがガンガン失言してるから、前回もそのペースで色々言ってりゃ伝わったんじゃないの?
↑も陳腐な演出だけどさ、少なくとも危険スレスレの氷柱落としよりマシだと思う…
ダイキが失言しかけますが、ナオヤが制してビャクガに意志を尋ねました。
ここでカケルに場面がシフトチェンジ、ビャクガと初対面のカケルが、さっきナオヤがやったことは、今までリョーマがしてきたことと同じだと非難します。
「それでも君はまだ、グランドBマスター側につくつもりかい?」
一呼吸おいて、ビャクガ。
「このバスターレッグは、あの方から賜ったもの」
全ッ然違うこと言いだしたやんこいつ…
「何もかも失くした私を、グランドBマスター様は導いてくれた」
あ、まともなこと言った。
ここにカモンが反応したのも、いい演出だと思う。
ビャクガはバスターレッグを装置、ここでカモンが、リョーマを慕ってくれるビャクガに礼を言います。
そんでブラストドライブガルバーンに進化。
カケルはナオヤのプログラムを読み取って彼に伝えますが、ナオヤは上手く流し、タイガーは動揺して棒読みに。タイガーバカイウナー
兎「ナオヤくん、まさか…」
…ナオヤさぁ…やっぱりダイキ連れてきたの、失敗じゃない?
さっきからボロしか出してないよこのコ。
ようやく試合開始。
カモンは5本のバーを全て押す作戦に出て、ビャクガもそれに応戦。
ビャクガ1pt。
ここでカモンが真空ドライブ、1pt。
1対1に引き戻されて、ナオヤがビャクガに「奥の手を使え」と言います。しかし―――
「馬鹿!キサマらの力など―――」
ここで、間髪いれずにカモンが、奥の手を出してほしい、と呼びかけます。
「オレたちは、100%全力で、お前らと戦いてぇんだ!!ごちゃごちゃ言わずにかかって来い!」
レイド、タイガルと合体します。
ナオヤがここで、あざとくセールスをしました。
っていうか、もうこの時点でわかる通り、ビャクガの心がくっきり描かれていますね。
「エンブレムチャージ!」
ここで必殺技始動。
「メラッときたぜィ!」
その撃ち合いに、白虎の石碑がふっと輝き、ビャクガが勝って2pt。
これにはナオヤも気づき、ドラグレンと一緒に石碑に目をやりました。
鈍く光る石碑。
すると、舞台は突然リョーマに変わります。
「この反応…白虎の塒で、一体何が…」
あんた超能力でもあるんですかリョーマさん…(;´Д`)
んで、ドラゴンビット始動。
湖がいきなり沸騰。
『そうか、あの地底湖は、洞窟の表に繋がっていたのか!』
その伏線は聞いてねーぞ!!
あと、何であのドラゴンビットは、急にカモンたちを狙いだしたの?ねえ何で?
正直なこと言うと、最初っからリョーマの目的が意味不明なまま話が進んでるんですよ。
スバルたちは、クロスファイトを潰したいんじゃないかと考えていましたが、それは憶測でしかないし、だとしたらWBMAを泳がせている意味がわからない。カメラあるなら証拠は十分だろが。
13話付近では路線を変えたのか何なのか知らないけど、闇カモンを手に入れることを目的にしていて、それは26話でご破算になった。だからもうカモンを狙う意味がない。
じゃあ、今、リョーマは、何のために行動してるの?何のためにカモンを妨害したがるの?
ここがクロスファイトの会場ならまだわかるんですが、遺跡の中でそれとは全く関係ない。
だから今回、リョーマのこの行動が、理解不能なまま話が転がっている訳です。
これは大きなミス。
ここで妨害が入ることは、ナオヤの株を上げるため以外に考えられません。
それは制作者陣営の視点から入る話であって、リョーマから入る話とは全く関係ないでしょ。
倒れたドラゴンビットを見て、ナオヤとビャクガの裏切りを読み取った、っていうなら話はわかるけど…これ、私の脳内補完なんだよなぁ。
策を知ったカモンとビャクガは驚いた顔をしますが、続けざまにドラシアンがナオヤはビャクガを救おうとしていた、という発言を聞いて、肩を震わせます。
ナオヤはカケルの同類じゃないかとへそを曲げますが、それを見ていたビャクガに、カモンにも自分を導く力があるのでは、と見ました。
ここ本当に良かったと思う。
だからこそ、リョーマの行動理由さえ明かしてくれれば、終盤で余計な疑問を持つことなく、気持ちよく楽しめたのになあって思いました。
パワーアップしたビットちゃんに苦しめられるカケル。
おめーもボサッとしてねーで早よ手伝えや、カモン(°∇°)
カケルとナオヤが戦線離脱、ダイキに助けられたナツミと子分123も3秒くらいで退場。
ここでやっとカモンが勝負をお預けにして孤軍奮闘しますが、跳ね返されたビー玉が氷柱に当たって頭上がピンチに。
ボーッと見ているビャクガに、自分の愛機を貸したダイキが
「オレにタイガルを返せ!オレがボスを助ける。それでも白虎使いか?この腰抜け野郎がッ!!」
この台詞本当にかっこよかった…くそ、後半は綺麗なのになんだこの歯痒い展開はぁ!!
レイドラにも押され、ビャクガはようやく、リョーマの意に背くことを決意。
その時、塒から光が満ち溢れて…
終わり。
えっ、終わり!?
ああはい、今週ここまでです。
さてダイキの終点でした。
後半は良かったです、ただリョーマの介入が…必要だけど説明不足。
主な不満点はここで、後は綺麗に出来てたけど今回は△ですね。
次回、ビャクガは北Bマスターと知り合いであることが露見し、やっと過去が明らかに。
さらに予告にはオウガが登場。
さて、あいつは生まれた意味を知るのか…ビーッファイッ

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