05/05の日記

12:09
31話のeSの感想
---------------
ビャクガの過去は、全てを失った後に親友に誘われたからグランドBマスターについただけでした。
そしたら心を封じました。
それだけでした。
終わり。
……………………
うぉいっ!!
散々引っ張っておいてこれかよ…

ええー…この回はまさか外すことはないと思っていたのに外しやがりました…
つーか、あんだけ忠誠心を宿すって、相当な心の動きが必要よ?
川崎氏ってどうしてこんなに人間の生き様を描くのが下手なんだろう。
9話と18話で悟っておくべきでした。
あまりの残念な出来に頭がふにゃふにゃになりそうですが、書いていきます。とほほ…

まず、白虎の力がなんやかんやでビャクガに力が受け継がれてビャクガが何かに目覚める前回の繋ぎからスタート。
20秒後、ビャクガの過去に参ります。
(実は管理人は妄想で彼の過去を創作していたりする。まあそれはどうでもいいんだけど)
で、ビャクガは不知火コーポレーションの跡継ぎで父親に男手ひとつで(母親死んでる)育てられて、めでたく創立50年の日に後継者として迎え入れられた、ということでした。
あの性格なら愛されて育ってないんじゃないかな、と考えてましたがどうやらそれは違うみたいです。
この後レイドラがナレーションベース。
…は、早い。さすが15分番組。
この後の出来事をざっとまとめると、
・不知火会長はあらぬ罪を着せられて当局に身柄を拘束された
・当然のごとく会社は倒産、コーポレーションは人の手に渡り、住む家も人間も失った
・唯一の友人である闇黒寺(すげえ名字だ…)ゲンタだけが残った
つまり文字通り全てを失ったんですね(`・ω・´)
唯一の親友だけを残して…
そんなゲンタのことを思い浮かべていた頃、
「君には無限の未来がある」
とリョーマがいきなり電波なことを言いながら登場します。
最初は警戒する御曹司でしたが、グランドBマスターの名を聞いてびっくり。
リョーマはロードファイトをいきなり誘い、何の関係があるかと聞いたらゲンタが北のBマスターになったとのご報告。
目を泳がせるビャクガ。
で、リョーマが「君には価値がある」と言われてリョーマに従うことを決意しました。
…多分、川崎氏的にはこの「価値がある」発言でビャクガを落とすつもりだったんでしょうが…足りません。
13話を見直して欲しい、あそこまで心酔するのであればそれだけに見合ったカリスマ性、「リョーマならやってくれる」という期待を込めさせなきゃ駄目です。
こいつ16話では「あのお方の言葉は絶対」、30話では「私を導くのはあのお方だけだと思っていたが…」発言をしてるんだから、信者になるくらいの神格性がリョーマにあったということじゃないですか。
あと、この過去ならその日から心を閉ざしたっておかしすぎるからね。
何故ならその頃はリョーマはロードファイトを強いておらず、それによる実績も伴ってないとリョーマ本人が言っちゃってるんですから、これじゃあ「あのお方の言葉は絶対」というビャクガの発言とちぐはぐなんです。
せめてロードファイトを行った結果、ビャクガはそれに対して不満を抱いておらずにむしろ好意的に思っていた、バトロワじゃないけど色々奪われたから奪うのは心地よかったとか、リョーマなら、リョーマにしか自分の道は切り開けないんだという感情が抜け落ちてるんですよ。
心だー心だーってやたら心を持ち上げてる印象がありますが、笑わせないで欲しい。
人間の心は繊細で、複雑で、様々な感情や歩んできた人生が混じった奥深いものなんですよ。
こんな適当に扱わないで頂きたい。
…すみません、今本ッ気で怒ってます。(´・ω・`)
では次いきます。
白虎の光を受けて一旦気絶してたビャクガ。
カモンは独りで戦います。
その時天井から氷柱が落ち、
『白虎閃光斬!』
ビャクガが助けました。
その轟音でナオヤもカケルも目を覚まし、レイドラは心を取り戻した御曹司に感銘致しました。ちゃんちゃん。
…終わらないんだよなあこれが。
で、ビャクガ、カケル、ナオヤが加勢しダイキは他を逃がすために別行動。
まず新旧主人公がエンブレムチャージして必殺技発動、一気に倒します。
…うん。だったら最初からそうしておけよと以下省略。
ビャクガの元にはナオヤが加勢、サイトモードにチェンジしていきなり2体倒します。
…コイツ、ぜってー先週の話見てねえ。
弱点がガードされて強いって言ってたじゃんか。
そこにビャクガ、ナオヤにお礼を言います。
そしたらナオヤは、かつての自分もそうだったと言います。
「いいものですよ、心のモードチェンジというものは」とか言いますが、いや、全然うまくないから。
あとナオヤは心を失くしてたん違いますからね。
そこんとこ勘違いしてないよね。
んでナオヤが必殺技。
この後、ビャクガの見せ場です。
「エンブレムチャージ!」
『白虎雷神斬!!』
「森羅万象を引き裂け、パーフェクトレイドラ!!」
ここの演出は良かった、マジ良かった。
…これでその前までがグズグズじゃなきゃあな…
あと、この後の
白虎「聖獣、白虎が言っていた。自分の信じる道を歩めと。そうすれば願いは必ず叶うと」
朱雀「願いって?」
白虎「グランドBマスター、君の兄さんを正しいビーダーとして目覚めさせる」
って会話は普通に良かったと思います。
けど、その前までは(以下略
で、カケルにそのことを報告するカケル。
天宝院祖父孫も、一芝居に一枚噛んでいた、ということでした。
で、次にくるのは…
「野生の勘が言っているゥ!クレストランドが、このオレ様を待ってるってなぁ!!」
来堂オウガ。
初っぱなに除外した奴キタぁ…(;´Д`)
「エンブレムチャージ!」
『獣王雷鳴撃!』
「百獣の王の雄叫びを聞けェ!ジェット・レオージャッ!!」
んで場面はリョーマサイドにバトンタッチ。
ナオヤは一旦リョーマのところへ帰って報告。
リョーマの「あいつの戦いぶりを見ていて、いずれはそのような日が来るかもしれないと思っていた」って台詞は繋がっているんだけどな。
そこに現れたエージェント・ダーク。
彼の持っていた箱には、麒麟のビーダマンが…
これがカモンを洗脳した正体だそうです。
「それともうひとつ。北エリアにいる君の息子と話がしたい」
そこには、ダジャレをぶっ放しつつ体を鍛えまくるBマスターと、注意を入れる玄武のビーダマンの姿。
「ラジャー、デスシエル!エンブレムチャージ!」
『ストームダークインフェルノ!!』
「幾万ものを時を駆けろ、ガトリング・デスシエル!」
これは…連射タイプかな?
ビャクガの裏切りに狼狽するゲンタを映して終わり。
×です。(キッパリ
流石にひどかった。
うん。…うん。何も言うまい(泣)
次回はオウガが来訪して、早速ロードファイトを仕掛けます。
ビャクガの下にはゲンタがやってきて…
ではビーッファイッ

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ